The life in every day


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2003年01月31日(金) 【T.R.Y.】

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本日は髪の毛を切りに行く予定にしていた(予約していた)んだけど、
サロンへ行く途中でY子から電話があり映画のタダ券があるからいかん?とのこと。
花の金曜日当日に誘うってどうよ〜??(それに乗れる私ってさらにどうよ?)
ということで行ってきました!
こんなチャンスがなきゃ絶対に映画館では見ないであろう邦画「T.R.Y.」(笑)

【T.R.Y.】
あらすじは面倒なのではしょりますが、全体的な流れとしてはやっぱり邦画だなぁ
と思ったのが第一印象でした。でもこれは決して悪い意味ではなくていい意味でだけど。
最近の邦画は娯楽性・一般性を出してきてる作品とこムツカシイ芸術性を出してる作品とが
かなりはっきりと二分しているような傾向があるような感じがするんですよね。
いうなればフランス映画とアメリカ映画の両極端さみないな感じ。
その中でも最近はアメリカ映画のようにわかりやすくて娯楽性が高く、
一般受けのする作品が増えてきてますよね。(多分;)
この映画もどちらか言えばそうゆう傾向のある作品だったと思う。
思っていた内容とはちょっと違ったけど、まぁいい意味で裏切られたかな?(笑)
ただ、映画館で見るにはちょっとパワー不足といえなくもないけどね。
地上波で放映される時は多分また見る!それくらいに面白かった。

登場人物のキャストは…さすが日中友好の梯!半分くらい中国・韓国人です。
中国側の主人公【関飛虎】役の邵兵(シャオピン)が男臭くてステキです(T▽T)
てかオレ好みだぁぁぁーーーーーー!!!!
初登場の際のヒゲ面は…だけど、素顔はいかにも中国人美形で「漢」だよぉぉ。ホレそうだ。
渡辺謙さんは真四角な軍人さんをよく演じてました。
ベージュのマントをあれだけかっこよく翻せる人もそうそうとは居ないよ?(笑)
悪役な謙さん…かなりハマりそうです。
ちなみにつっこみどころも一杯でしたvv
たとえば…赤眉クン…もうバイオハザードのソンビのごとく蘇ってくるあなたの姿…
ステキすぎます!!赤のチャイナ服で出てきた時はもう腹がよじれるかと思いました。
どうして伊沢にそこまで執着するのか意味不明すぎて、私の中ではお笑い的存在!(ヲイ;)
これを含め意味不明な登場人物が多すぎるのもこの映画の特徴かな?
これが後々に重要になる人物か?!と思ってみてると裏切られます、ハイ(笑)
特に警視庁の公安の刑事!何のためにでてきたのだ?って感じだしネェ。

そうそう、功労賞は【陳】役の市原隼人クン!!
あまりの日本語のタドタドしさにマジで中国人かと思ってしまいました(半分嘘;)
これからかなり注目の一人ですvv(…主人公の感想はどうした?)


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