離れられない理由なんて何処にも無い。 最期の一言が云えずにまた、迷路の中へ・・・。 優しさは時に邪魔になる。 優しさを私は悔やんだ。 難しいことを考えてはまた闇の中へ。 それでも、何とかして一筋の光に手を伸ばしたい。 私が私であるために今は、少しの間 ゆっくり休んでいたい。 もう迷いはしないから。