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2009年01月12日(月) 2008年を振り返って。

2009年も10日以上過ぎ本当に今さらなんですけど、自分的に書いておかないとスッキリしない、という理由だけで

「キンキ(ヲタ)ファン的・2008年を振り返る」

風なことを書いてみたいと思います。


2008年は本っ当ーーに楽しい1年でしたねー。
コアファンになって8年余り、1年でこんなにキンキコンへ行ったのは初めてでしたよ(一般ファンからコアに落ちたのが夏コンがなくなった後だった)。
記念に参加コンをリストにしてみたり。

φコン@東京 1月1日
KinKi you@東京 7月21日&22日
KinKi you@長野 8月2日&3日
KinKi you@新潟 9月27日&28日
KinKi you@鹿児島 11月22日&23日
KinKi you第2弾@大阪 12月29日&30日
カウコン@12月31日

(今年元旦は抜いて)合計12本。ってことは平均月イチ?
12月1日の東京を断念したのに。
凄いな〜。
もちろん、もっと本数参加されてる方も多かったですけど、私は自分のキャパ範囲内でめちゃめちゃめちゃめちゃ! がんばりました。(他にソロやアルフィーがあったことを考えると恐ろしい(汗))

中でも特に嬉しかったのは悲願念願な初! 地元コンがあったこと。
ツアー日程が出た時、とにかく最初に確認したのが「長野があるかどうか?」でしたが、まさか本当にあると思ってなくて、本気でテンション上がり切りました。
それもビッグハット=家から超近!
その時にはもう群馬を引き上げて長野に帰ることが決まってたので、家から普通に行ける距離の場所にふたりが来てくれることが嬉しくて嬉しくてしょうがなかったんです。
その後、アリーナツアーの初日、東京から往復しやすい、キャパが小さいなどでチケットが取れるかどうかの恐怖も味わいましたがなんとか自力でゲットできたのも有り難いことでした。
正直、地元でも取れなかったって人がいた事実を知ってますので、その方たちの分も楽しもうと思ったしレポもかなりがんばりました。ニヤニヤして打ってたけど大変だったなあ(苦笑)。
第2弾パンフにオフショット含めて写真が多かったのも嬉しかった。
会場全体の写真とか、オリンピックのマークで即分かりましたよ。

第1弾オーラス@鹿児島も楽しかったです。
正直、本当はチケットが届いた前後で行くかどうかかーなーり迷ったんですが、無理してでも行って良かったです。
こんなことがなければまず行くことはなかった土地でしたし、普段はそんなにおしゃべりできない(機会がない)お友達とたくさん話しができたし、ライブも楽しかったり考えさせられたり(苦笑)と色々ありましたし。

そして怒濤の4DAYS大阪!
アルコンも含めてだったので人生初の5泊6日をやらかしました(海外旅行はしたことありません。働き出す前からずっとアルフィーアルフィーしてた上、キンキが来たのでそんな余裕ナッシング)が、本当にあっとゆー間に過ぎ去りました。
もちろんどの日も良かったですが、単独カウコンはそれとは別の想像以上の充実感がありました。


1年中が何でこんなに楽しかったのかと言うと、やはり堂本光一&剛のふたりが「KinKi Kids」への愛やこだわり、を全面に出してくれたからに他なりません。
特に2007年後半くらいからは、剛の本意気がずっとずっと恐いくらいで。

正直、何年か前の剛はキンキは好きだし大事だけど、自分の中でどう扱っていいか分からない感じがした上、それを隠さない(隠せない?)もんだからオンリーさんの反感を買い、アンチの数も増やしてしまった感を否めないのですが、悩んで悩んで(その中でソロもやって)一回り大きくなってイイ男になり、KinKi Kidsという、堂本光一と堂本剛のふたりだけでしか成り立たないグループをしっかり一生モノとして抱いていけるだけの器を身につけたんじゃないかと推察しています。
KinKi Kidsとして「一生」を生き抜く覚悟ができたんじゃないかと。
そうなった時に、今の活動のままで良いのか……と自問自答して、ソロの時に学んだことをも活用し、自分の理想とするKinKi Kidsを具体的な形に持ってく術(すべ)も身につけ始めて、その達成感も肌で感じてまた「やったろーやないけ」となり……良い意味での無限ループに乗っかった感じ。


一方の光一さんは一見変わらず。
というか、光一さんに関してはどんな活動をしている時でも、常に「KinKi Kidsの堂本光一」であることを意識してるな、と私は思ってましたので、変わることもなんだろうと思います。
(ただ、ソロ活動になると「KinKi Kidsの名に恥じないようにしよう」と更に気張ってる印象を受ける)

だから剛の「熱」に対して一見変わらないテンションに見えるかもしれないけど、自分の感情を隠すのが実は苦手な王子様は、剛と一緒にいる時にだけ、「素」に近い姿を見せてくれるのがその「熱」に当る部分なんじゃないでしょうか。
そして、2008年はKinKi Kidsとしての活動が多かったことを何度も口にしてましたが、剛よりもファンよりも誰よりも、その“事実”を単純に「嬉しい」と思い、自然に口からこぼれ続けたんじゃないかとも思っています。だって一番自分らしくいられる「KinKi Kidsの堂本光一」という立場で、剛と共にいっぱい仕事ができたんですよー。
今回のKinKi youツアーでは「地方に行って、近い距離でファンの人と接したかった」と言いながら「どの場所だからと変わることはない」とも言ってたけど、ふたりが一緒でさえあれば、KinKi Kidsでさえあればどこでも良かったんじゃないのー、って突っ込み入れたくなる時がしょっちゅうありましたもん(笑)。
一番幸せだったのは、実は光一さん、と妄想するだけで嬉しくなりますね。

ちょっと残念だったのは、CDのリリースものがシングル1枚だけだったことくらい?
でも個人的にはそれもそんなに気になりませんでした。
だってφコンのDVD出たもんね〜♪

むしろ剛が光一さんのお尻を叩いて曲を作らせてるっぽいとこに期待が募り、ふたりの作品だけで埋め尽くされたアルバムをじっくり待つ体制がすっかり出来上がってます。そのためだったらもう1年くらい待てるけど、私。
光一さんが「キンキのアルバムのために」書く曲ですもんね。そう簡単にできる訳ございません。
あ、その前にJアルが出るかなーって気もしてますが。

と、なんか2008年を振り返るというより、すっかり現在と未来のKinKi Kidsを語ってしまいましたね〜。


話を戻します。
2008年はKinKi Kidsという唯一無二のグループ(@剛)がグループとしての第2のスタートを切った年になったと私は思います。
けどスタートしたからと言って、ゴールが見えてるのかというとそうではなく、先が見えないくらい長いだろう、マラソンのスタート。
なのでペースとしては当然短距離走みたいにはいかないでしょうが、その分、先を考えて自分たちらしいペースで走り続けるはず。
時々休むこともあるかもしれないけど、そんな時も「ちゃんと休んでね」と言えるくらい、確かな「何か」を受取った2008年。
「キンキをお休み」の部分にはソロの活動も当然あるでしょうが、何もかもがKinKi Kidsに還ってくると今は信じられるので、自分の尺度でソロも楽しませてもらいながら、KinKi Kidsを待ち続けるつもりです。

-----2009.1.12.PM2:55


sunny |MAILHomePage

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