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兄弟、楽しく魅せていただきましたよ〜(変換は間違っておらず)。2人の衣装にまず「うはは!」。光一さんのは襟がほわほわで、かわいいのか王子ちっくなのかよくわからず、剛の腰巻きスカート+水玉パンツには「なんだこれ? おもろい、描いてみたい〜!」と、マジマジ凝視。どんなしくみなのだろうか? 同じ歳トークの時の4人のニュアンスとか、ケミの2人も含めてかわいらしかったです。けつまずきを暴露されて、てれてれの光一さんとか、やたら合わせていた2人の動きとか、隊長&副隊長小芝居とかも。 ケミさんがトイレでもハモるってのはハモリデュオとしては無敵な感じで、これはさすがのKinKiちゃんも出来なそう……ってか、トイレでハモること自体が普通じゃないや! トイレは用を足しに行くところです(苦笑)。 こちらも仕事で初めて知り合った組み合わせのはずなのに、すごいつり合いのとれた2人だなあ、と思って見てました。……所詮男2人組に弱い人間の戯言……。 そうそう、堂珍さんて、誰かに似てると思ってたけど、岡田くんに似てると思うんですが。どうですか? 私だけ??
そんな楽しい兄弟の後に、やっと LIVE ROSSO E AZZURRO をみました。
……詐欺だ。
ヘタレなはずなのに、ギターを抱えてステージに立った彼は、なんであんなにカッコイイの、男前なの……。 もちろん、ライブは参加してるのですが、こうやって冷静になって見ると、剛の真摯な姿勢がイタイくらいに伝わって来てびっくりしました。せつなさ加減は思った程にはなくて安心。 「魂の叫び」っていうベタな言葉がやたらに似合う歌の羅列に改めてアルバムを聴きたくなり、 映像ではライブ時にちょっと苦く思っていた、曲と曲の間のブツブツ感もなく、剛の世界にすんなり落ちることができました。 半面、ペンライトの波に妙に違和感を覚えましたが。 あのライブにはいらなかったなあ、と今、思います(私は持って行ってはいたけれど使わず。そんな感じではないな、とステージみて判断したのですが、私の眼も満更ではない)。 まあそこが、まだまだ発展途中のミュージシャンの剛らしい部分なのかもしれません。いつか、みんなが自分の意志で「いらない」と思ってくれた時が剛の勝ちの時なのかも。
あんな風に吹っ切った剛がいたKinKiコンを見た後だからこそ、安心してこう言います。
ソロ、また是非やって欲しい。
初回に手探りだったいろいろな部分に、今度はきっともっと自分がひとりでやりたいこと、の真に迫ったことができるはずだと思えるのです。それこそスタッフもみんな含めて、いちから始めたことが多かったと思うので、この時のノウハウを活かしてもっとグレードをあげたものを見せてもらいたい。 「剛の道」をジャニーズの中で切り拓いてく、こんなに楽しいチャレンジはそうそうないと思いますよ〜。
「桃」は、ノーコメント?(笑) 森くんがやたらハマッてて爆笑しました。ギター弾くシーンとのギャップに、やはり「詐欺だ……」と呟いた。やっぱ剛はわからない。あんなにわかりやすそうなのに。光一さんの方がわかりにくそうで全然わかりやすいのも、やっぱりコンビなんですよねぇ。
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