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2002年10月05日(土) 「人間・失格」

とりあえず、落書きに色付けたので。
私の描く誠と留加はこんなです〜。

詰まるところ、15歳くらいの時のKinKiの2人、ってことになるんですが、私はいろんな事をあまり考えず、フィーリングで描いてしまうことがほとんどなので、果たして「KinKi15歳当時」に見えるのか、が、すこぶる不安です。
あと、別々に描いていた落書きを1枚にしたのでちょっと違和感あるような。勘弁ください。

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わー、冷静になって見ると、誠の眼の大きさが見事に違うワ。
けど落書きだから直す気にもなれないし〜。ま、いっか^0^;)

さて、今日書きます、と言ってたので「人間・失格」の感想を、そんなに長くはならなそうです。

誠が死んでしまって以降は、正直、すごく楽に見れました。
誠が本当の絶望のうちに死んでしまったのではなかったのが救い。
ただ、留加にはあんな風に誠のことを忘れないで欲しかった。忘れたくても心の奥底は、絶対に忘れることなんて出来ないはずだから。
初めて愛した人間を失ってしまった辛すぎる記憶と罪を忘れることよりも、2人の楽しい想い出を残す方をできれば選択して欲しかったのです。

衛さん(赤井さん)が復讐するいろんな場面は、ドキドキはしたけど見てられないってことはなかったです。殺してしまった瞬間の気持ち、後でその罪を考えている、誰にも話せずにいる苦しい心情など、赤井さんはすごく上手く演じてたし。無骨で不器用な雰囲気がなんともいえなかったです。
森田先生(桜井さん)が「知らなかったことだ、終わってしまったことだ」と諦めずに闘ってくれたことが、あのドラマではハッピーエンドのひとつの形であったんだと感じてます。
集会の時の演説? あれがあのドラマのメッセージだったんでしょう。めちゃ2若い人に見てもらいたいドラマだなぁ。
体育館に少数残った生徒の中に、誠がいたのは(いましたよね?)恐かったけど^0^;)

勇気を出して(笑)、見てよかったです。痛い場面は泣きたくなるほど悲しくなってしまったけど、誠には生きていて欲しかったけど、それでも痛みの中からなにかをちゃんと拾い上げたようなドラマだったので……。

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今日は、時々「お箸」(リモートCM)の件(くだり)で思い出し笑いをしてしまいました。
「お」っているの? 台本にあったの?? でもあれがあったからコメディータッチでよかったのかな。まあいいってことにしときましょう。


sunny |MAILHomePage

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