INDEX|past|will
2002年07月13日(土) |
仕事中に行ってしまった |
昨日のことです。 たまたま!朝一番で出かける用事があったので、つい開店時間を店先で待つようなコトをして本屋へ行ってまいました。 ちゃんとありました。平積みになって「きみとあるけば」。 一緒に「海峡」(剛が寄稿してる伊集院さんの小説。単行本の方。新潮文庫・Yondaクンの)とTVぴあも。
ポイントは2ケ。
1.☆☆☆☆☆☆♪何度言わせれば気が済むの!?
ラブリ〜!!>▽<**** ホントに23か!?
ワンコもだけど、剛がマジで恐いくらいにかわゆい…。 本屋で写真見て、どうしようかと思った…倒れるかと思った…(汗)。 どうにもナンナイのですが、人目がなければしゃがみ込むくらいはしてた。 特に最初に見たのが、中扉の「ちゅー写真」だったから余計(泣)。 それこそこれだけで御飯何杯もイケるヨ〜。 一晩たった今でも、この興奮は納まらず。 当分は、つらいことがあったらこの写真を眺めることとしよう。 2匹のワンコもいいなあ。 ダックスはやはり、私の好みに相当ヒットする犬種です。
2.☆☆☆☆☆ブックデザインが思った以上にナイス。
表紙を写真とかで見てた時点では、そんなに感じなかったけど--むしろダサいレイアウトだと思ってたけど--現物みたらかえってそれが剛のイラストの味を引き出すことになっていた。イヤハヤ。 あんなにイラストがフューチャーされてると正直思ってなかったし。 良く見ると、著者の文字の大きさからいって伊集院さんと剛の共著なんだなあ。今になってやっと気が付く奴。 特に本文中に配置されたイラストのナイスなこと! 伊集院さんの本、ということでもっと固いのかと思っていたけど、伊集院さんと剛とのコラボレート本ってところがブックデザイン・レイアウトにもはっきり活かされててうれしくなりました。
文章については、全部読んでないし、私がどうこう言えるものではないので控えますが、やはり読みやすいですね。 今の伊集院さんの日常の色が見えてきそうです。 文章は、難しいことを難しく書くのは簡単で、むしろ、難しいことを誰でも分かるように書けるのがすごい、という、どっかで聞いた言葉を思い出しました。 「海峡」も読みやすそうです。 ただ、ホントはもっと行間あけて欲しい。 これは本を見てるとしょっちゅう思うこと。 あれが文章の書き方以外で、読みにくくさせてる最大の理由だと! 文字が大きい小さいよりも、行間! 特に文庫は価格を低く抑えるのがひとつの目標だとは思いますが、 ちょっとくらいページ増えてもかまいませんからもっと行間プリーズ〜。 ハードは金も場所も取り過ぎるし!
|