元・白血病患者の日記
 

2006年03月05日(日) J開幕! 柳沢がハットトリック!

 前回、活動時に声をかけた人ががわざわざアトラクション場まで声をかけにやってきた。なんか爽やかでイイ人だ。こういう人と一緒に仕事をしたいのだが、ここFボラは『普通』なのが稀だという集まりであった。

 鹿島アントラーズの選手間には『ファミリー』というワードがあり(最近は磐田や大阪からやってきたよそ様のおかげで薄くなっているけど)、地域住民によるボランティアでも『ファミリー』という意識があるんだってさ。一方、川崎の選手間にだって当たり前のようだけど『仲間』というワードがある。

 なのにFボラになると『個の集合』になってしまう。目上だけでなくお客さんにもタメ口な人、年上で敬いたいんだけど命令したいだけで行動の伴わない人、完全に行動がアッチ側の人etc…。みんな、楽しくやりましょうよって感じとは縁遠い、かな。

 試合の終盤、遠からのコールでガナの3点目というアナウンスがした。解体をしてる最中だったので(そうでない時間帯でも、手伝いは全員見られないんだけど)その瞬間を見逃すと、目の前の女性が突然叫んだ。そう、叫んだのである!

 「もう私のバカバカバカバカバカ(×10)。お願いです、私のことを馬鹿と呼んでください。そう呼んでやってください。お願いいたします」(←お客さんや年上に対して、ドッキリするようなタメ口になるのに、何故かこういう時は丁寧な言葉使い)

 冗談だと思って聞き流したんだけど、キツイ目線で睨まれてしまった。…いや、あの、その、僕はアッチじゃなくて、コッチの住人なんですけど。こういう時って、本当に「バカ」って言った方がよかったのだろうか? でも、実行したら、逆に絡まれそうだし。

 前述した人みたいな方も…中にはいるん…だろうけどね。(←そういう人は、登録しただけで満足して終わりか、一回参加して終わってしまうものらしい。雰囲気に圧倒されるのか? 長く続けているのはヤギーのように確固たる地位を保持したい人や、単純に場所が近い人、はたまた『うちのパパが』のように邪な目的がある人。「なかなか奉仕の精神だけでは続かないんだよ」ってことだそうで。…納得ですな 5・10)。


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