元・白血病患者の日記
 

2006年02月19日(日) 右の偏頭痛、けっこう危なかったかも

 夜中、何がどうなったのか眠れない。寝床に入っても目が冴える。時間が勿体無いから暗記したことを繰り返そうと思うのだが、何か変なことばかり考えてしまう。

 目が爛々として、ウトウトした気分にもなれない。やがて右の偏頭痛、目の奥の痛みがしてくる。寝汗もひどいし、とにかく痛いので救急車を、と考えるのだがしばし我慢。急な熱はないのでインフルエンザとかの症状ではないと思うのだが、フラフラしながら着替える。こんだけマスクして体調に気をつけてるのに…本当に柔な体だと恨みがましく思いながら、せっかく正月から勉強してきた試験勉強がこんなことで無駄になるのも嫌だな、と妙に先のことを心配したりして。(4月18日にも同じような症状あり)

 我慢できずに戻したり、とにかく苦しんでるうちに空が白みはじめる。…なんだ、いったい。昨日、このままの気持ち(「建国記念日」から続くイライラ)ではどうしようもないので、子供と一緒に川崎に出かける約束をしていたのだが、それどころではなくなった。朝から横になる。

 昼前に嫁さんと子供は本屋に行ったり、買い物したり、おもちゃ屋へ行ったり、色々と外に出ていたみたい。こちらは連日、部屋に閉じこもったままである。不健康だこと。

 夕方近くに起きだし、掃除をして、試験勉強。こんだけ必死にやっても評価というのが意味を持たないと思うと、ちょっと切ない。(それでも手を抜かない所が悲しい 4・25)


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