元・白血病患者の日記
 

2003年02月11日(火) 明日がある…さ

 2月11日は、このアパートに移り住んだ日であったり、九州に出発した日であったりする。大分行きを堺に何か坂を転がってる感じがすが、そんなこともそろそろ蹴りをつけたいものである。

 午前中は曇り空の中、ゾロゾロと買い物に出る。火曜の特売である。いつも嫁さんは貴重な昼休みに入ると自転車を飛ばして買い物に出ている。頭の下がる作業である。色々なものを安売りしてるだけあって、午前中とは思えない人だかり。レジの前なんか長蛇の列。行きと帰りにフト思ったのだが、嫁さんと子供の足が早い。さっささっさと歩く。普通の顔をして。こっちは必死に歩いてやっと追いつく感じ。一昨日、感じた不安がよぎる。

 子供を連れて昼から外に出る。天気が心配なので川崎に行ってみることに。やはり子供の足に追いつけない。手をつないでいると、歩みが遅いからかスキップをしている。…なんか突然、来るものが来てる気になる。

 昼は何にするかと出かける前に聞けば「回転寿司!」というので、すし屋デビューとなる、はずだった。嫁さんから飯代をもらって川崎の(ちょっと有名な)回転寿司屋へ行けば、12時前にはかなりの列。並ぶのいやだというので、もう一件の店に行けばガラガラ。ここならどうだ、と子供に聞くのだが何故か急に「パンがいい」となった。

 この店、実は行きたくなかったので助かった。前にあまりにも乾燥したネタばかり流れているので一皿だけで出たことがある店なのだ。レジのおばちゃんは驚いたように「ひとさら」と叫んでいたが、あれに金を出す気にはなれない。子供は店の雰囲気から何かを感じたのか?

 結局、菓子パンといういつもの昼飯になった。回転してるとはいえ、すし屋に行かないでホッとしてる自分が情けなかった。早く体治して、仕事みつけて、他の家みたいに食事するようにしような。(子供は栗のクリームパンとドーナツを食う)
 


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