2003年04月30日(水)   


天気:どしゃぶり〜晴れ



おさまらない熱っぽさ だるさ
予想通りきたよ
生理が
早く終わってけれ




<今日買った本>
・smart
・よくわかるツボ健康百科







<今日見た夢メモ> すごく疲れる夢でした
ひとつの家族が突然姿を消した
母と私は その家族の行方を捜索することにした(なんでだ)
その家族が暮らしていたと思われる家の中に入ると
足の踏み場もないほどの ものすごい散らかりようで
机の上にバラまかれた請求書などを見ると
ここを去ってから 既に10年は経っていると推測できた
この家族には奇妙が噂があった
家族構成は 父・姉・弟 の父子家庭だったらしいのだが
ある日突然 弟の姿が見えなくなり 学校にも来なくなったというのだ
それからしばらくして 姉も行方不明になり
ゴミステーションには 姉が愛用していた
紺色のレオタードが捨ててあったらしい
(彼女は夜中に庭で踊り出すという、夢遊病の気があったとか、なかったとか)
そして父親も、行方をくらました…
母と私は「一家心中?」という予測をたてた(安易だなあ)
私はとたんに恐くなり 母に
もう今日の捜査は終わりにして帰ろうよ と言ったのだが
母は何故か
いいや、今日はこの家に泊まり込みだ! とか言い出して
なんのこっちゃという感じであった
その夜
ふと私が窓の外を見ると 誰かがいるではないか しかも 踊っているようだ
つ、ついに出た! と恐怖に震えつつ よく見ると
紺色のレオタード というより 水着を着た
しのざき美知(ものまね女四天王)が
息を切らし フンフンと舞っていた
恐くなかった
母はそれを見て ああ彼女は本当に踊りが好きだったのね と涙していた
信じられないと思った














旧式の黒いダイヤルを
ゆっくり廻していると
相手は出ない
むなしく呼び出し音の鳴るあいだ
ふっと
行ったこともない
シッキムやブータンの子らの
襟足の匂いが風に乗って漂ってくる
どてらのような民族衣装
陽なたくさい枯草の匂い


何が起ろうと生き残れるのはあなたたち
まっとうとも思わずに
まっとうに生きているひとびとよ




茨木のり子 「時代おくれ」という詩の後半





_






元気ないとき どんなことをしますか
私は
でっかい声で唄をうたったり
本を 声に出して読みます
黙ってると どうもだめだなと
なんともないつもりでも いつのまに
色んな思いが 積もって積もっていくような
自分のことをそう思っているからです



よく読む本は
思い出して使ってみたい美しい日本語」という
表紙が赤い水玉の 可愛い本で
その中の
「まっとう」という言葉を説明していただいてるページに
この詩が載っているのです
はい










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