2002年10月31日(木)   マイ・ペース


郵便局は5時までだ!間に合わない!
パンクしまくりの自転車を、ベッコンベッコンこぎました。
気温は3度。
もう今年は、乗ることないと思ってたのになあ。
音が… 振動が… すごかった。
べっこんべっこんべっこんべっこん!
ぐでんぐでんぐでんぐでんぐでんぐでんぐでん!
自転車から降りた瞬間、ひざカックンなって、倒れるとこだった。危ねえ。





CD
東儀秀樹のアルバム「I am with you」と
山下達郎のベストを買いました。
佐野元春も聞きたかったけど、我慢。  サムデイ!



山下達郎は、「トレジャー」と、NEWアルバムと、これと、
3つのどれにしようかすごく悩んで。
それで1時間くらいCD屋さんにいたら、
さっきの自転車のおかげもあって、貧血気味に。
しかし、気合いで治した。



で、
以前からちまちまと日記に書かせて頂いてる、東儀秀樹さんとは。
雅楽なんですけども。
篳篥(ひちりき)という楽器を吹く方でして。
ほら、あのう、
結婚式(和式)とかで、不思議な音が鳴るじゃないですか。
プェエェエエ〜〜〜ッ って。
なんか違うな。
ビヨォォオ〜〜〜〜ン
でもないし。
ピヨォーーーーーン

うまく文字にできないんだけど。
まあそんな楽器でして。



このあいだその方の、コンサートに行ってきたのです。
いやあ、すごかった。
東儀秀樹もすごかったけど、8〜9割が、おばさまでね。
みんなもう、秀樹にメロメロなの。
アンコールが終わったら、ステージに花を渡しに行ったり…
席立って、一生懸命手を振る方もいたり…
でもね、わかる。秀樹かっこいいもん!(呼び捨てすんなや)



会場から出るときに、
「 夢をなくしたときから、人生は転がり始めるのよ 」と
後ろに居たおばさまが言っていて ズガーン
耳に残ってしまった。
傷付いたという程のものではなくて、なんというか、
ああそうかもしれない… って。


今の自分、
夢をなくしたままで生きていくのか、取り戻しに動くのか、
それとも、また探すのか、もう探しているのに見つからないのか、
自分でも今、どの辺りにいるのか、よくわからない。
焦ってもいないんだけど… これでいいとも思っていない。
そんな感じだーなー。







やっぱり母さんは、私のことに気付いているんだなあと。
いやどうだろう?(笑)
まあ、真相はわからないんだけど、
私が去年、どんな思いで過ごしていたかということを冗談で話す度に、
母さんが泣きそうになるのが、わかる。
ていうか!
前もこんなこと書いたような気がするー!
まあいいか。


誰かと付き合っていたとか、それが女の人だったとか、
そんな具体的な話は一切していないのだけど…
何か私の秘密を知っているのは確かで、それを
知らないふりしてくれていることが、わかる。
あいまい。
今はそこに甘えてる。母さんも、私も。
少し切ない。すごくありがたい。
今は、これで良いと思う。



マユミといるときも、たまに、似たような気持ちになる。


2年前
私は彼女に告白して、その後、手紙でふられたのだけども、
それから何度か、二人で会うことがあったけど
一度もそのときの話しはしていない。
「あんなことがあったよね」なんて
あの頃を匂わす言葉も、話さない。
気になってないと言えば嘘になるけれど、
お互いの気持ちが微妙にわからないからこそ、うまくいってるというか…
私は今でもたまに、マユミが可愛く思えてしまってて、
それをマユミは、知らないふりしてくれてるのかもしれないけど。
これで良いと思うのです。





明日は   夕方に札幌
明後日は  函館
明々後日は たぶん札幌


晴れてくれないかなあ。












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そうかあ、胸をカニカニ。ふむふむ。










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