march forward.
りりかの独り言。

2005年02月10日(木) 安心していいんだよ。

お友達のNちゃんと、夜子連れでお茶しに。

明日から世間は3連休だもんね。

私は明日は仕事だけども。



色々話して、聞いてもらって。

彼の元に行く事の中で、一番の不安は、やっぱり帰れなくなることだ、と言った。

もしも、何かあっても。

東京に住む場所は、もう無いって事。

母も、今年中には妹夫婦と暮らす事になるらしいし。



Nちゃんが。

「りりかちゃんが、もしもHくんともうだめだーって思った時は、私に連絡して。私すぐに部屋探すから、一緒に暮らそう」

って、言ってくれた時、涙が出そうだったよ。

Nちゃんは「あ、逃げ道を作っちゃったかな?(笑)」なんて笑ってたけど。



Nちゃんとはもう10年のつき合いになる。

社宅に越したとき、すぐ隣のアパートに住んでいたNちゃん。

子供が同じ位だって知ってたけど人見知りする私に、積極的に話し掛けてきてくれて。

気付いたら、子供たちそっちのけで仲良しになってた。

お互いに若いママだったし、話も凄く合って。


それから数年して、私は公団に引っ越し、そのすぐ後にNちゃんもマンションを買って引越し。

それから数年して、私が離婚をし、Nちゃんも去年離婚した。

不動産屋の彼女には、本当に色々とお世話になってる。


私が彼の元に行く事は、実は凄く寂しいと言っている。

本当に行くの?やめなよーって、しょっちゅう言われてる。

10年間、離れたとしても車で30分ほどの距離。

それが高速使っても2時間とかの距離になってしまうんだから。

でも、私が幸せになれるのなら、それも仕方ないって思えるって。



「だから、安心して行きなよ。もしもだめだったら私っていう逃げ場所があるからさ」

子供も入れたら総勢7人の大家族だね。

あ、ライラだけ男だけど・・・、まぁ男って言う感じもしないし、いいか(笑)


Nちゃんは、ずっと笑いながら言ってくれてたけど。

私は、ホント、泣きそうだったんだよ。

冗談で言ってくれた言葉だとしても、凄く心強かった。

私って幸せだなぁって、こう言うとき、つくづく感じるもん。


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