march forward.
りりかの独り言。

2003年11月16日(日) どんな送別会だ(笑)

先ほど(2時くらい)帰宅。

飲み会中に何度もメールが来てた。

電話は1回来た。

まぁ、今日のメンツみんな知っている人たちだし。

順番に変わったりしてた。


24時を過ぎた時、またメール。

「門限過ぎましたけど!?」

・・・門限って何よ?勝手に決めないでよね。

何で一緒に暮らしてもいないのに、そんな事言われなきゃならないわけ!?

となりで私の携帯みてたRが。

「今帰ったってメールしちゃえ!」

なんて悪魔の囁きをしているし・・・。

ばれたら、大変だって!マジで!!

そんな嘘つくなら、はっきり言う。

「何で私に門限なんか作るの?」って。

酔った勢いもあって、かなり強気になってた。

「電話してくる!」

ってみんなに言い残し。

外に出て、電話した。



「はいはいー。今帰り?歩いているところ?」

「ううん」

「え・・・?まだ帰らないの?」

「うん、まだ帰らない」

「何でだよ?」

「自分はセーブする飲み方は出来るかもしれないけど、キャバクラなんか行くじゃん!」

「へ?」



キャバクラに行くのは嫌だって言った。

されて嫌な事。

例えば、私が日本酒飲んだり、酔って朝帰りとか。

そう言うの、あなたはいやでしょ?

私だって、嫌な事もあるんだ。

最初は、平気なんて言ってたけど。

今、私は凄く嫌な気持ちになるって。

行くなら、最後まで私に隠しとおして欲しいって言った。

この間、私が言った事(嘘をつかないでって事)とは、全く矛盾しているけど。

隠しとおしてよ、って。

それが出来ないなら、別れてからにしてって。

最後の方は泣きながら言ってた。



「うん・・・ごめん」

「だから、そうして」

「もう、行かないって約束する。ごめんね・・・」

「絶対だよ。行ったら隠すんだよ?」

「嘘つくのは嫌だから、行かない。りりかが平気平気って言うから、なんか平気なのかなって思っちゃってたけど・・・そうだよね、普通は嫌だよね。ごめんね、気付くの遅くて」




小雨の降る寒い中、泣きながら後は訳の分からない事を言ってた。

会いたいのに会えないし、とか。

あいつは、明日夜、顔だけ見に来るって言ったけど。

今、凄く忙しい状況で、そんな事させられない。

だから「いい」って言った。

「そういう、いい、って言うのがね、りりかのだめなところ。何で溜めて溜めて爆発させるんだよー・・・」

でも、本当に無理させたくない。

私が無理しているのも、事実。

あいつに無理させたくないのも、事実。




「分かった。なら、絶対に来週中に休めるように、頑張る、それで会いに行く。それでいい?」

「んー・・・無理しないように頑張ってね」

「難しいな(笑)」




外でちゃんと顔を拭いてきたけど。

中ではバレバレでした。

目も赤かったし。

送別会の主役のTには、大変ご迷惑をおかけしました。

「大丈夫っすか!?もー。寒いのにそんな薄着で外出てー・・・」

何て言って、慌てて暖かいお茶をオーダーしてくれていました。

みんなに気を使わせてしまっていて、情けないなぁと。




でも、言いたい事とか言えたし。

よかったなぁと思った。

酒の力を借りなきゃって言うのが、また情けないんだけども。





あいつが日曜休みで来週の土曜に来てくれた場合。

あいつが主催でTの送別会をしたいと言い出した。

Tも、それを聞いて凄く喜んでいた。

「だから、今夜の送別会は予行だから。りりか、飲み過ぎないようにして、帰してね」

と、Tは言われたらしい。

Tも。

「もちろんっすよ!帰りは送っていくし、飲み過ぎないように見張ってますんで、安心してください!!あの人、歯止めきかないから、危ないから、ちゃんと責任持って帰します!」

とか言ってた・・・。

うーん・・・。

Tの方が一回り下なんだけど・・・。




帰りはタクシーに乗せられて、行き先をTが告げてくれて、帰って来た。

「ホント、お疲れ様でした!」とか言われながら。

主役なのに、なんだか迷惑かけてホントごめんー・・・


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