march forward.
りりかの独り言。

2002年05月13日(月) また一緒に・・・

妹が働いている職場で、人が辞めて、急遽募集を掛けなきゃイケなくなった。
あたしが働いている業種と一緒の飲食店。
それで、彼にどうか、という話が回ってきた。
働く時間帯は昼間が欲しいんだけど。って。
彼は学校があるので、授業が入ってない、月曜日しか働けない。
あたしは月曜日と他の曜日も不定期で働けるよ、といって見たら、
二人まとめて雇ってくれると言う。

また、一緒に働けるんだね!

あいつが喜んでいった。

あたしも、凄く嬉しかった。月曜日だけだけど、一緒に働けるんだね。


でも、知らない振りしてね。あたしたちの関係も、あたしと妹の関係も、内緒と言うことだ。わくわくする。

それで、昨日は、妹とあいつを会わせる事にした。
今まで、何回かあった事はあるけど、妹を送る間の15分間だけとか、短時間だったから。
きちんと合わせるのは、初めてなんだ。
あたしがドキドキしちゃった・・・

あいつの部屋に、妹といった。
あいつはいつもどおり、人懐こい笑顔で、出迎えてくれて。
妹と年が一つしか変わらないと言うこともあって、
仲良く会話してた。

なんだか、変な感じもした。
あたしは結婚している。
妹はだんな様をお兄さんと慕っている。
でも、今ここにあたしの浮気相手の家に、一緒にいて、談笑している。
考えられない状況だけど、楽しいような、変な感じ。


二時間以上話してて、帰ろうか、と言う話しになった。
あたしは明日産婦人科の日なので、バイトには行けないけど、
あいつは明日からバイトだ。
だから、早く寝かさなきゃね。

妹が、「彼、話しやすいね。私と話も合うし。いい友達になれそうだよ」
と、言ってくれた。自分の事みたいに嬉しかった。

あいつに、妹の感想を聞いたら、
「話しやすいし、楽しい人ですよね」って。
二人とも好印象でよかった。






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「そんな事言うんだ。そう思ってくれるのは嬉しいけど、平気。りりかさんしか見えないし」


また一緒に働ける。すごく、夢見たいな。環境だなぁと思う。
こんな環境を提供してくれた妹に感謝。







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