*** AntennA *** |
2005年10月01日(土) |
2005年10月1日挙式披露宴(長いです) |
2005年10月1日、晴れ。 本日は結婚式ならびに披露宴です。 天気が良くて嬉しいよ〜! 私と彼がどこかに行くと、大抵雨だから(^_^;) ゲストは彼の方が 「両親・祖父母」「義妹・義弟・甥」「叔母1・叔父1・従弟1」 「叔母2・叔父2・従妹・従弟2」 私が「母・姉・妹・妹彼」「叔父・叔母・従弟」 総勢21名。こじんまりした結婚式です。 1週前の和装前撮りに車で行き遅刻をしたので、 今回はちゃんと電車で早めに着いて、お昼も食べて、 準備万端!だったのですが、今度は到着が早すぎ・・・ おまけに両家ゲストも恐ろしく早く着ちゃって・・・ (ヘアメイクをお願いしてるウチの家族以外も・・・) 彼の家族なんて車で迷子になったって言うのに めちゃくちゃ早かったよ・・・。 “1番早く来てもらおう”と時間を早めに伝えていた受付の2人が一番遅かったというオチ・・・。 私と彼はヘアメイクとお着替えを済ませ、祝電チェック後まずは撮影。 ロビー、スタジオ、チャペルと撮影をして、そのままリハーサル。 牧師さんが面白外国人で、和やかだったんだけど、 私は緊張しまくって、リハの内容はほぼ完璧に覚えてない(爆) そして一度メイクルームに戻り一息ついたらもう本番。 めっちゃくちゃ緊張。ド緊張。震えましたもん。 人生で一番緊張したかもしれない。 進行の手順とか全部頭から吹っ飛んでたし・・・ アヴェ・マリアに乗せてドアが開き入場。 おーーーー、ゲストがいる。 おーーーー、牧師さんがいる。 おおおおーーーと、心の中でちょっと感動。 結婚式してるよーと、妙な感動を覚えました。 とりあえず、ドレスの裾が凄いので歩けなくて 入場はずっと下向き(爆) 何とか自分の身内の方は見たんだけど、 あとは余裕無し! 牧師さんの進行に必死についていき、 1回腕を組むのを忘れたり、手を繋がないでいいところで繋いだりしたけど、 指輪交換・証明書サイン・誓いのキス(ちなみにほっぺにしました)・賛美歌・・・ と無事終了・・・ 退場もこれまた裾が大変で・・・ 何とか退場してドアが閉まり終了〜! はぁ、緊張したぁ。 後で聞いたら彼の叔母さん1や義妹さん、義母は泣いていたそう。 凄く荘厳でいい式だったと、褒めていただきました♪ 牧師さんと記念撮影をして、ロビーで親族との自由撮影。 誰も寄ってこないかと思いきや、なかなか盛り上がりました(笑) ++ その後私達はお着替え。 ゲストの皆様は自由にレストラン移動。 移動して外で写真撮影。 このとき見事にスカートの内側を踏んづけて、すっ転びました(涙) しかもレストランの中から妹とその彼氏がその現場を見てたらしい・・・(恥) 時間よりちょっと早かったけど、またも皆様とっとと移動してずっと待ってたらしく、 早々に始めようとしたら・・・彼の従弟が、トイレに出てきた(笑) なので従弟待ちをしてからいよいよ入場。 入場曲はベタですがゼクシィの“パパパパーンの歌 ゴスペルバージョン” しかしカーテンが開いてビックリ。 最後尾に座ってるべきじゃない人が座ってる・・・ もしや!と思ってまっすぐ前を見ると、高砂が正面に! 予定では右側に作るはずだったのに・・・ 変更したなら言えよー!>レストランスタッフ 仕方ねぇや・・・と思いながらまっすぐ歩いたら、 彼は目が悪くて気づいておらず、右に曲がろうとするし(爆) 腕を引っ張ってまっすぐ歩いてもらいました(^_^;) 介添えさん(メイクさん)も聞いてなかったらしくて、 後で聞いたら「私の勘違いかと思ったら、やっぱ変更してたんですねぇ」と。 ・・・変更したなら言えよー!>レストランスタッフ どのみち狭い空間なので高砂が前でも横でも どっからでもよく見えるからいいんだけど・・・ 披露宴の進行は ・開式の辞→プロフィール紹介→スピーチ(彼叔父1)→乾杯(私叔父) →シェフのメニュー紹介→ケーキカット(ファーストバイト) →親族紹介(自己紹介形式)→新婦退場(母と)→新郎退場(甥と) →新婦ヘア&グローブチェンジで再入場 →ラウンドテーブル(フォト&ドラジェサービス)→歓談→祝電披露 →花嫁の手紙→両親への記念品贈呈→新郎父謝辞→新郎謝辞→退場→お見送り ☆ケーキカットは意外に盛り上がりました。 生ケーキでオリジナルデザイン(ハートの2段イチゴ満載)だと言う事と、 あとはファーストバイト。これが異様に盛り上がった(笑) 親族だけだから写真とかも撮りに来ないかと思ったら、 みーんな集まってきてバシバシ撮ってくれたし。 特に妹の彼はウチのデジカメ担当で、頑張ってくれましたよ〜! ほんと感謝です。 ☆親族紹介は司会のアイさんに1人1人マイクを渡してもらって、 自己紹介&一言(おめでとう、程度の)をお願いしていたのですが・・・ トップバッターがスピーチもお願いした彼叔父1で、 喋る喋る・・・勝手に家族まで紹介しだす・・・(汗) と思っていたらウマく司会のアイさんが繋いでくれて、 1人1人にマイクを渡してくれました。ほっ。 そしてトップバッターが喋ったので皆「自分も喋らなくちゃ」と 結構お祝いの言葉を長く喋ってくれたので、思いの他盛り上がりました! 彼の叔母さん1も2も義妹さんもコメントしながら感涙しちゃうし ウチの妹はヒドイ事言うし(爆)彼のトイレ待ち従弟は酔ってワケわからないし(爆) 最初は1人1人喋ってもらうのは負担かな?と思ったんだけど、 盛り上がって結果オーライ、やってみてよかったぁ。 ☆彼の甥っ子との退場は見られなかったけど、ウマくいったらしい。DVDが楽しみ。 その退場も親族紹介もラウンドテーブルもだけど、とにかく司会のアイさんが巧い! 歓談時も結婚指輪を何故薬指にするのか?ケーキカットの由来など話してくれたり、 和装の前撮り写真を持ってテーブルをまわってくれたり。 後で義両親も「あの司会は上手だった」と感心してました。 ☆花嫁の手紙はさすがに泣きました。でもちゃんと最後まで読めたですよ。 しかも読んでる最中に手紙の2枚目と3枚目がピッチリくっついてるのを 「3枚目が無い!どうしよう・・・なんて書いてたっけ?思い出すしかない!」 と必死にあせっていたのです・・・途中で3枚目があることに気づいて、 心の底からほっとしましたよ(@_@) 読み終わって顔をあげたら、彼側の女性陣が泣いてましたねぇ・・・ そしてもちろんウチの姉・妹も・・・ で、肝心の母は全く泣いてなかったのですが(爆) 後で聞いた所、「あんたと私の丁度直線状にカメラマンがいて、 あんたの姿が全く見えなかったわよーだから全く感動が伝わってこなかった」 ・・・DVDを楽しみにしておいてくだされ・・・ ちなみに良くある「最後になりますが、○○さんのお父さん、お母さん・・・」は まるで付けたしのようなので加えませんでした。 その分メッセージカードを書いて、受付で義両親に渡してもらいました。 その方が気持ちが伝わるかなと思ったので・・・ ☆記念品はベタですが体重ベア。 花束はウチの母親翌日ディスにーランド行くから持って帰れないし、 品物で何かと色々考えたけど、 “結婚式じゃないとあげられないもの”と言う事でベアにしました。 旅行券や好きな物は、誕生日でもあげられるし。 贈呈の前に司会者から「新郎様2400g、新婦様3300g」 と紹介があって会場大爆笑。 すみませんね、新郎より1000gも重かった新婦でございますよ(苦笑) 義母も喜んでくれたようだし、 ウチの母も「アンタこんなに重かったかねぇ」と、 感慨深げだったので、私達の記念品チョイスばっちり!と 喜んでいたのですが、そこはさすがウチの母。 「でもこれ持って帰るの?重いよ」 ・・・袋を用意してございますので、ホテルから宅配利用していただければ・・・ 彼の方のベアちゃんは義母のベッドにおいてました。 散々義妹や叔母(義母妹)から「息子を枕元なんて気持ち悪い」と言われたらしいけど、 「私は○(彼)じゃなくて、クマちゃんにおやすみって言ってるのよ!」 と、大切にしてくれてる割には、ベアちゃんの帽子が1週間ですでにとれていました・・・。 ウチのは居間に飾ってるらしいです。 残念ながらちゃんとした写真が無いのですが・・・ ☆新郎父謝辞 ちゃんと考えてなかったようで、つっかえつっかえ(笑) 隣で義母がずっと下を向いていたのですが、 泣いてたのではなく、笑っていたそう(爆) 彼は彼で次の自分の謝辞で頭がいっぱいで、全く聞いてなかったらしい・・・ ヒドイ家族・・・(爆) ☆新郎謝辞 練習ではまったく覚えてなかったにも関わらず、本番はばっちり。 「オレって本番に強い男だから!」と後で威張っておりました(笑) ☆そしてお開き。 彼の叔母さん達は私のベアちゃんを「抱っこさせてくださーい!」て来たり、 最後まで終始和やかでした。 1点、式場のセッティング係が引出物のセットを間違えたのは 最後までワタワタしたけど(怒) それも最後には無事に全員の手に渡ったので良かったけど・・・ 頼むよ、オイ(涙) ++ お開き後は式場に戻って着替えと清算。 主要カードはOKって聞いてたのに、 JC○は使えないので振込みに・・・ せっかく限度額上げたのにー! ポイント貯まると思ったのにー! 仕方ないけど・・・最後の最後まで担当者すっとぼけだよ・・・ (しかもこの日、担当プランナーいなかったし) 家に帰って包んでもらった披露宴のメイン料理を食べました。 「現場であったかいうちに食べたかった」と思うくらい美味しくて。 どたばたしたけど、盛り上がったし、楽しい1日でした。 準備は大変だったし、喧嘩もしまくったけど、やっぱ式はやってよかったなー。 ドレスも着られたし、式は感動したし、皆さんに祝ってもらって楽しかったし。 皆さんも楽しんでくれたのも、凄く嬉しかったし。 幸せな一日でした。 |