お給料日だ！ / 2004年11月05日(金)
毎月５日はウキウキします。お給料日なので！ だから５日が土日や祝日だったら世の中の全てを呪いたくなります。お給料日なので…。今月もお給料日なので銀行に行ってきたら、予想より１万円くらい高くてウキウキしました。先月休みだったはずの日に「入れる？」って店長に言われて、「入れるもなにも入んねーと店まわらねーじゃんかっ」と思いつつ了承したのもよかったらしい。
しかし毎月定額がＤＶＤやゲームに流れていくので、１万円もすぐになくなってしまうんだろうなぁ。高校までは１万円なんてすごい夢のような金額だったんですが、金銭感覚って変わるものですよね。いや、今の私にとっても１万円が高額なことには変わりないんですが。それ以上にオタクの足元を見すぎなオタクグッズの価格設定に憤りを感じます…ガンダムのＤＶＤくらい、3800円で売ってくれよ。
今日はバイト先でＮ６４ソフトをもらいました。箱なんかがなくって値段がつかないものを、お客さんが要らないからって言って置いていったものだそうですが、本当はこういうのもらっちゃいけないんですよね。お店では、そういう決まりになってます。（そうじゃないと不当に値段つかないってことにして、スタッフが持ち帰ったりするようになるからだと思いますが）でもまぁ時々は
そんな話をしていたら、先月から入った新人のキム（あだ名）が「じゃあ明日セガサターンソフト持って来るから、いるのあったらあげますよ」と太っ腹な発言。しかも年齢制限ソフトらしいですぜ！ ウェーイ！ キムはその昔、安売りソフトを見つけては購入し、高値で買取行ってるお店で売りさばいてたらしい（いわゆる転売ヤーですな）…まぁその恩恵にあずかる身分なので、とやかくは言わない。別に違法ってわけでもないし…。そんな彼は、日本では既に瀕死状態にあるＸ箱の２台目を最近買った兵です。パソゲはするけどエロゲには興味ないらしく、ＤＯＡの新作パックで２台目Ｘ箱も購入したらしいんですが、予約時点では決定していなかった初回特典が「抱きまくら」であることを知って激しく後悔したらしい…。結局彼が買いに行ったときは既に特典が切れてしまい、店員さんにはあやまられたらしいけど、彼は心底ほっとして、日ごろの自分の行いに感謝したそうです。よかったね。しかし、その箱があんまりにもアレだった（バーチャルな女の子のアップがボーン）ので郵送にしてもらったとか。ここが秋葉原ならいざしらず、地方都市ですからね…目立つと思います。
新人といえば今日からまた新しいスタッフが入り、毎度の事ながら新人さんに仕事を教えるのは心底大変だなと思います。自分は元々本が好きだったし、この店の常連（店舗は違うんですが）みたいなもんだったから仕事を覚えるのもそんなに苦じゃなかったんですが、本を読まない人間にとって「単行本」といえばコミックのことだろうし、「新書」に至っては、そんなサイズの本に触れたことがないって人も多くないと思われます。そんな人に棚説明とか価格設定とか細かいこと教えるのは大変だなぁ。私に教えてくれた人もこんな風に思ってたんだろうな。今のバイト始めてから３年半以上が経過したわけですが、こんなに続けるとはよもや思ってみませんでした。それ以上に予想してなかったのは、ここまで進路が決定してない＆卒業ヤヴァイってことですけど…。入ったときは一番年下で「若いねぇ」「若いねぇ」って言われたものですが、今や「若いねぇ」って言う立場です。たはー。
そんなことを思いながら休憩中に、今までのバイトの話なんかをＮさんとしてたんですが、Ｎさんの高校時代の話を聞いてモエモエしながら爆笑してしまったよ…。（※Ｎさんは今で言うならヘン可愛い系…デスノのＬみたいな…んで小さくって細っこくって童顔で色白）Ｎさんが高校時代にバイトしてたのは、某チェーン店のファミレスなんですが、包丁とか投げつけられてよく泣いてたそうな。高校男子が泣くというシチェイションで萌え〜なわたしでありますが、さらにそんなＮさんを励ましてくれた先輩（♂）との絡みにもモエモエしたであります！ と、そういうことをＮさん本人に言っても笑って済ませてくれるこの職場は私にとってのばらいそ（天国）であります。
Ｓ氏から「ラブロマ」１巻を借りて読む。あの星野くんと根岸さんのなれそめが読めて楽しかったっス。てかもう一度高校生活してぇ。そしたらもっとはじけた毎日を送る。ホモ妄想ばっかりでなく。もっとキュンキュン胸ときめくことを…いや、ホモ妄想でときめかせてはいたんですが…もっと…こう、ね？
胸ときめくで思い出してしまいました…今月号の月刊少年マガジン…「ロケットマン」……いや、何も言うまい…来月最終回です…あああ、嘘だと言って欲しい…てか本気で腐女子系ロケットマンサイトはないんですね…さすがのＧｏｏｇｌｅ様も、私に幸せをもたらすことはできないようです…存在しないものなんだ、そんな幸せ…。
