PARANOID DIARY  海野  
 
人付き合い。 / 2004年10月30日(土)
 


バイトか部活にしか人間関係がないのはどうよ、と最近思います。でも社会にでも会社とかしか人間関係築かないのなら、今の私の状況もそれほど悪くないかも。と思える私はとことん前向きです。

ようやくスキャナをつないだのはいいんですが、いかんせんよく使い方がわからなくて四苦八苦してます。線画抽出しても、色の塗り方が…というかツールの意味が…やっぱり私はお絵かき掲示板のほうが性にあってる気がする。でも楽しいですね。スキャナで画像を取り込むのが楽しくて、今日は写真をいっぱい取り込んでしまいました。そういえばフォトショップってもともと写真屋の名だけあって、写真加工するのに向いてたんですよね…忘れてたよ…堪能させていただきました。いや、ごみ取りとトリミングくらいしかやってないですけどね? 買うときに「1200dpiで足りるんだろうか…」とか思ってたことがウソのようです。線画はまだしも、写真も300で全然事足りるし。(ウェブに上げるやつですから) 奮発して高くてゴテゴテ機能ついたやつ買わなくてよかった。いや、1/3くらいはお金が足りなかったことをごまかす強がりですけどね。

線画といえば、ペン入れまでして線画取り込むのが一番早いんでしょうか。今のところペン入れするほどちゃんとした絵を描いてないので、てきとーに鉛筆画をとりこんで、目に付くゴミとかだけ修正してるんですが、明るさを+にしてコントラストを上げると、どうしても線が汚くなりますねぇ。絵の師であるS氏いわく、全部PC上でやればいいじゃん、とのことですが、それができたら最初からやってるから。残念っ。いや、何にしろ努力は必要だと思うんですが、彼の言ってる事は私にとって、「パンがないならお菓子をお食べ」と言っているのと同義に聞こえるんですよ…不可能具合が…。
てことでペン入れすればいいとは思うんですが、できることなら綺麗なえんぴつ画を取り込みたい。そこでトレス台が欲しいような気もするんですが、これ以上お金かけたくない…。今までトレス台の代わりとして、
(1)ガラス板のテーブルの下からライトをあてる
(2)外が明るいときに、窓ガラスに原稿押し付けて描く
(3)テレビに原稿押し付けて描く
を実行してきました。一番トレス台の役割に近いのは(1)なんですが、近年の散らかし放題によって、出せないほどモノが上に積もってしまった。ので、最近は(3)ばっかりやってます。でもこれ、下書きの段階では別にいいんですが、なにせ垂直なもんで、ペン入れには向いてないんですよね。というかなんか、夜中にテレビにへばりついて一生懸命トレスしてる自分ってかわいそうですよね? おばあちゃんが見たら、きっと泣きます。でもまぁ便利だから使いますけど…。そんなこんなでトレス台ほしいな、と思っていた矢先に、部室でトレス台っぽいの見つけてしまいました。どうやら写真に関する何かに使うらしいのですが、私としては用途が不明。もって帰りたい…という衝動に駆られ、同じ部の友達に言ったらあっさり「ダメ」と言われました。そりゃそうだ。
結局不精せずに、ダメな人間はもっとマシな人間になれるように、努力しろ、ということですよね。がんばろう。


 
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