2006年10月21日(土) |
昼下がりの読書はミルクティとともに‥‥ |
読みましてよ、フルバ21巻とツバサクロニクル16巻!
やっぱり片手間には読めない内容でございましたわ。 どちらも、それぞれクライマックス直前な感じで‥‥いやフルバの方はまさにこの巻がクライマックス盛り上がり最高潮なのかしら? 次巻はエピローグ的最終巻なのかしら?
フルバは前巻の昼ドラで泥沼で緊迫な雰囲気から一転、癒される一冊になっておりました。ええ、癒されましたとも。
そうだよね、人はそうやって生きてゆくのだよね、と過去の自分を思い出しながら頷きながら癒されながら拝読しました。
う〜ん、フルバは思春期反抗期真っ盛りな青少年BOYSアンドGIRLSたちにぜひ読んでほしいですよ。 (もうかなり読まれてるんだろうとは思うけど。思いきり売れてるから。)
ぜひ中学の図書館とかに置いて欲しいです。保健室でもいい。 いっそ教室と図書室と保健室に常備すればいい。 そしたらきっと、自殺者や殺人者が減るはず。
で。
ツバサ16巻がですよ。なんかすごい急展開よ。激しく。 起承転結の、「転」ですよ、まさに。
CLAMP作品はたいがい「転」がガッツリと「転」になってて、カウンターパンチどころかカウンターニードロップ&カカト落とし!くらいの破壊力がある「転」が話の中盤もしくは終盤に用意されてるんですが‥‥ 今回もまさにそんな感じ。
また、ずいぶんと‥‥ エグイっつーかヒドイっつーか 残酷な「転」をやってくれるなぁ;
さすがだわ。話的には面白すぎ。 でもヒドイよぅ‥‥(ToT)
どうかこの後、ちゃんとハッピーエンドになってくれますよーに。 キャラの大多数が死に絶えたりしませんよーに。(CLAMPは前科アリ。あれはあれで良いのかもしんないけど、やっぱ後味悪いよ)
そして侑子さんはワタヌキとラブラブで暮らすのよ。(私の脳内ハッピーエンド)
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