徒然日記帖
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2006年07月02日(日) 『MI2』

今日は地上波でミッションインポッシブル2があってたので初めて観てみました。面白かったら3観に行こうと思って。ちなみに1はまだ観てません。

感想は‥‥‥‥エンターテイメント性を重視したのか、それともお子様の目に配慮したのか。死体の描写がほとんどなかったのが、イマイチな気分。
悪役の残虐性とかを見せつけるためには、血まみれの死体って必要でしょ?

あとは、あんだけ乱射してるのに、主人公にちっとも当たんないし。
せめて、かすって軽く怪我するとか。服が破れるとか。欲しかった。

それと、「ラスボスとは殴り合い」「最後はヒーローとヒロインがキスして締め」というハリウッドの約束を守り過ぎてて、感動どころか、むしろ引いた;

小指ケガした人に化けた時点で、ラスボスをサクッと殺っとけば良かったじゃない。そしたらその後のカーチェイスも早めに終わったし、最後の殴り合いは発生しなかったし。
ホトケ心は時と場合を選ぶべきだよね。プロのスパイなんだし。
エンターテイメント性重視なのは分かるけど‥‥むしろ不快;


アクション派手で見応えはあったけど、なんかムカつく映画でした。うぅ。


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