精神的外傷、より身近な言葉でいうと『トラウマ』です。
ちょっと前にＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）が話題になったこともありましたが、様々な身体的・精神的影響を及ぼすトラウマとはいったい何ぞや、ということについてお話をしようかなと思います。
かなりデリケートな問題なので、日記のようにあまり表現に気を使うことができない場所で書くようなモノではないと思ったりもしたんですけどね…。

とりあえず辞書においては『精神的外傷. 後遺症を残すような激しい精神的なショック』と定義されています。
いじめ、虐待、ＡＣなどその原因に関するサイト、そして摂食障害、鬱、自傷行為などの症状に関するサイト等、ネット上には溢れているんですけど、それらを訪れたことってありますか？
私はそこそこです。結構内容に差があるので、周りの評判を聞きつつ訪れています。

しっかりとした知識の裏付けがある解説サイト様などは勉強になります。
そして鬱症状に悩まされている方とかのサイトは、こちらに体力と心理両方に余裕がないとしんどいので身体と相談しつつ訪問。他人の心と真っ直ぐに向き合うわけだから、こちらとしてもかなりパワーを使うんです。

話は変わって。
インナーチャイルドについては今精神的な分野で一番興味があるトコロです。
無意識下にあるものだから、手が届かないと思いがちだけど、実際はそれほど厄介なものでもなくって。
（勿論それを癒していくのは決して一筋縄でいくようなものではないですが）

インナーチャイルドについて興味のある方は月の王国とかどうですか？
まだできたてのサイトさまなんですが、分かりやすく説明してありますよ。

斎藤のトラウマ（？）は結構一部の友人内では有名です(笑)
何かというと、『狭い通路』とか『窓のない場所』とか『大きな建物』とかが苦手なんですよ。
一人じゃ工場地帯に足を踏み入れることなんてできません。
社会科の工場見学でも先生に「顔が青い」と言われてＹ○Ｋのロビーへ連れていかれました(笑)
某高校へ試合に行ったときには、必ず通らなければならない通路が嫌で、いっつも「う゛ー」って唸ってました。

…果たしてこれをトラウマと言ってしまってもよいものか。
ま、生活において何らかの影響を及ぼすのがトラウマだと考えるならば一応オッケーでしょう、ということで。
自分では全く原因は分からなくて、首を傾げたくなるような感じなんですが。
あ、ここでインナーチャイルドの問題とも関わってくるんですよ。自分の中身を知れば自ずと根底にあるものも見えてきてくれるかなー、とか期待してみたりしてるんです。

敵を知れば百戦危うからず＝自分を知ればオールオッケィ、ですよね。
まぁ敵を知らなければ勝つことは難しいかもしれないけれど、負けることはない、っていうことで。
巧いこと言いますわ、孫子。
とりあえず勝つことよりも負けないことが優先でいきたいと思います。

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斎藤基栄

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