朝日歌壇鑑賞会【今週の作品】
@∀@)今週も電波ゆんゆん、朝日の基地外歌壇

(朝日川柳や他紙の歌壇も取り上げることがあります)

2005年02月21日(月) 自分の歌への突込みを気にして頻繁に当サイトを覗く常連投稿者

◆ 被爆者のかたえに訳す証言を五度くりかえし五度こころ慄(ふる)う
   (フランス 美帆シボ 佐佐木幸綱選)

 ※フランス在住の共産党系反核運動家さん、ひょっとしてあなた、頻繁にこのサイト覗いてませんか? 最近のアクセス解析見てると、「wanadoo.fr」からのアクセスがしょっちゅうあるんですけど。
 自分の歌に突込み入れられてるのが気になるんですかね。反核運動を職業にしているなら、先日北朝鮮が核保有宣言したことについてはいったいどう行動するつもりなのか、聞かせていただきたい。
 この人はイラク戦争時にフランスにいて「平和主義者」の顔してアメリカを非難していたようですが、こんなブサヨの甘っちょろい「平和主義」を木っ端微塵にしてくれる素晴らしい本が出たようです。

 メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」発行人である北野幸伯さんの近著
 『ボロボロになった覇権国家(アメリカ)―次を狙う列強の野望と日本の選択』

 「国際派日本人養成講座」でも簡潔に内容が紹介されていました。ロシアの視点からイラク戦争を見ると、全く違ったものが見えてくる! 米vs仏独(+露中)の覇権争いであるイラク戦争は、フランスが起こしたと言えなくもない、とのこと。


 さて、近藤芳美→永田和宏への選者交代が歌壇面で正式に発表された今日は、近藤センセイを惜しむネタ3首。

◆ 戦嘆きし歌選ばれし日の思い出深く近藤芳美氏選者退き給う
   (熱海市 宮島郁子 佐佐木幸綱選)

◆ 拾われて吾が名もありき芳美選逃亡の歌投降の歌
   (浜北市 太田忠夫 馬場あき子選)

 ※全く同一内容の歌。他所の歌壇ではおよそ採ってもらえなかったであろう反戦カルト電波歌を、彼らの「結社誌」たる朝日歌壇に長年投稿し続けた常連サヨたちの嘆き。

◆ これからは近藤芳美選のなき朝日歌壇の淋しよ淋し
   (沼津市 岩城英雄 佐佐木幸綱選)

 ※はい、これは当方も100%同感であります。近藤芳美が消えて朝日歌壇の選歌方針がマトモになってしまったら、我々はいったい何を楽しめばよいのでしょうか?! 嗚呼もっと電波を!!!


◆ 教職を去りたる今は歌わぬも歌うも自由国歌「君が代」
   (足利市 児玉佳久 佐佐木幸綱選)

 ※選者も作者も、よほど君が代が嫌いなんでしょうね。それでも「教職を去りたる今は」と言っているだけでもマシな方か。つまり、教職にある間は式典の場で国歌を歌わないという選択肢は許されない、ということだけは理解しているってことですもんね。


◆ 六百羽余りのコハクチョウの群れのなかアメリカコハクチョウ一羽の冬越
   (稚内市 藤林正則 馬場あき子選)

 ※これは単なる叙景歌ではありませんね。この作者は旧社会党王国・北海道の日教組教師で、毎年毎年君が代を腐す歌を投稿してくるサヨですから。この歌には、「アメリカが孤立しているぞ、ざまーみろっ!」という思いが込められているのでしょう。
 選歌方針の変化で、サヨの主張を直球で述べる歌だと採ってもらいにくくなったのに気付いてか、こういう遠まわしな表現方法を身につけた模様。



【このページのみをご覧になっている読者へのお知らせ】

 「資料室」に、関川夏央氏の著書『現代短歌 そのこころみ』に掲載されている論文
 『新聞歌壇について その「通俗的正義」と「女性性」』をUPしました。
 関川氏による朝日歌壇批判の続編です。ここで何と、かのフェミ婆・上野千鶴子が、およそ文筆家・学者としてあるまじき行いをしていたことが暴露されています。どうぞご覧下さい。


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asapykadan [MAIL]

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