2004年08月08日(日) |
岡田民主党に期待したアカヒだったけど・・・裏切られちゃったね |
◆ 山動くほどでなけれどこの国も少し変わるか開票結果 (仙台市 海老塚忠 島田修二選)
※先の参院選期間中、アカヒはこれでもかこれでもかというほどの民主党応援団ぶりを示しました。しかし日本国民はアカヒが考えるよりもはるかに賢明であり、自民党は1議席減らしただけで与党全体では議席に変動なしという結果に終りました。自民党はぜんぜん敗北などしてませんし、野党も大して議席伸びませんでした。残念だったねw。 なお作者の期待とは違って、たとえ民主党が政権を取っても自民党の政策とほとんど何も変化ないでしょうね。だって、せっかくアカヒが応援していた民主党の岡田代表が、アメリカに行って「憲法を改正して、国連安全保障理事会の明確な決議がある場合には海外での武力行使を可能にし、世界の平和維持に日本も積極的に貢献すべきだ」なんて講演しちゃったんですから。岡田に裏切られて社説でオタオタしていたアカヒのブザマなことw。 ところで、この歌はいつごろ投稿されたんだろう。岡田の発言は先月の30日くらいでしたから、たぶんその前でしょうな。
◆ 日の丸を付けいる船に拉致さるるおのれを描きて慰安婦は逝く (横須賀市 梅田悦子 馬場あき子選)
【選者の評】先週につづく同作者のテーマである。韓国のナヌムの家で亡くなった83歳の元慰安婦の最後の訴えである。
※「先週」ではなく「先々週」(7月26日)につづいての、同一作者の同一ネタ。いつ日本が慰安婦を「拉致」なんぞしたよ??? 証拠示してみろや。本当は親が業者に売った、単なる売春婦のくせに。わざわざ同じ言葉を使って北朝鮮による拉致の件と相対化しようとしているんだろう。記事ではおよそ書けないようなプロ市民の根拠のない妄想を、歌壇で投稿者&選者を使って言わせるアカヒの汚い手口!! 作者・選者・担当記者のうちの誰かに日本人ではない奴が混じっているのでしょう。
他にはこんな歌が。
◆ 山は裂け川は溢るる末の世に戦かかえて「草枕」読む (松戸市 浅野洋子 島田修二選)
【選者の評】夏目漱石の「草枕」が、やはり背後に戦争を背負っていたことを思いながら、言葉の綾を味わおうとしている。
◆ 兵われの生命(いのち)ながらえ読みかえす第九条に胸あつくなり (津市 小出幸三 島田修二選)
◆ 脱走兵を産むこともまた罪ならん戦争放棄を叫べ兵士ら (名古屋市 南真理子 馬場あき子選)
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