2003年12月01日(月) |
護憲派政党の選挙敗北を悔しがる朝日信者 |
待ってました、選挙がらみで憲法九条ネタ2連発!
◆ 一戦中派九条の重み胸にあり若き候補の饒舌を聞く (東京都 桜井康勝 近藤芳美選)
※そんな思いしてたの君だけだって。君たちのように考えて投票する人なんてもう何%もいなくなったの。今度の選挙で衆院議員の2/3以上は改憲派になったから、憲法改正も間近だね。
◆ 九条が踏まるる思い日ごと増し無力な主婦なり独りがさみし (東京都 青木千佳子 近藤芳美選)
※96年には「この国をよきと思わぬ三人子を育てて夜の公聴会へ行く」という歌詠んでたこの人。東京に住んでる普通の「無力な主婦」が夜の公聴会なんか行くかっての。
◆ 戦時下の母の思いを君知るやお百度参りに塩断ち茶断ち (東京都 志摩華子 島田修二選)
※昭和天皇全国御巡幸の際のエピソード。 >因通寺の参道には、遺族や引き揚げ者も大勢つめかけていた。 >昭和天皇は最前列に座っていた老婆に声をかけられた。 >「どなたが戦死をされたのか」 >「息子でございます。たった一人の息子でございました」 >声を詰まらせながら返事をする老婆に「どこで戦死をされたの?」 >「ビルマでございます。激しい戦いだったそうですが、息子は最後に >天皇陛下万歳と言って戦死をしたそうです。・・・天皇陛下様、 >息子の命はあなた様に差し上げております。息子の命のためにも、 >天皇陛下さま、長生きをしてください」 >老婆は泣き伏してしまった。じっと耳を傾けていた天皇は、 >流れる涙をそのままに、老婆を見つめられていた。
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