2003年10月20日(月) |
今週は赤旗歌壇&川柳をお楽しみください |
だめですね、今日も不作です。 こんなに不作がつづくのなら、このサイト閉鎖しちゃうぞ〜。 ニダー帝国さんも閉鎖になったことだし。
今日はこれ一つ。
◆ この澄みし空の向こうのガザの地を今少年兵が家路辿(たど)るも (三島市 浅野和子 近藤芳美選)
※普通の日本人が日本にいて秋の澄んだ空を眺めて、本当にこんなことを考えるのでしょうか。そもそも普通の日本人は、遠い中東のことなど全然興味が無いのです。中東や欧米の人が北朝鮮の拉致問題に興味ないのと同じで。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 このページだけを見ている皆様にお知らせです。 10月18日(金)に、「資料室」にて新資料
NHK歌壇2003年6月号 作家・関川夏央氏のエッセイ 「短歌的日常24 『朝日歌壇』に見る『戦後史』とその意味 新聞歌壇について」
をUPしました。関川氏の渾身の調査により、在日常連投稿者の経歴詐称が暴かれていたりして、なかなか読み応えがあります。ぜひお読みください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 あまりに不作続きなので、今日は昨日(10月19日)の赤旗歌壇でも見てみましょう。
● 祖国の北非難の書籍並ぶコーナー立ち止まりたり買うにあらねど (大阪府 金忠亀)
【選者(日野きく)評】そこに暮らす多くの人を思えば心が痛む、複雑な思いがこめられた。
※選者の評は全くの的外れです。この作者は北の同胞のことを考えているのではありません。本当に北の人民のことを思っているのであればとっくに総連なんか抜けているでしょう。この作者が心痛めているのは、今まで祖国と崇めてきた北朝鮮の正体が隠しようも無いくらい露になってしまった現在、これまでウリは差別されたニダ日本人は謝罪しるニダと言いまくっていたのが恥ずかしくて表を歩けなくなったからでしょうが。
● 日韓の混血わが目に南北を結ぶ鉄路の草のぼうぼう (千葉県 本村弘)
※草ぼうぼうなのは誰のせいなんだっての・・・。
赤旗川柳もすごい。ほぼ全部が以下のような反米・反自民。(選者・馬仙坊)
●総裁選終わってみれば茶番劇(島根県 長谷川房緒) ●選挙用小道具に新幹事長(静岡県 梶原勝雄) ●ぶっこわす党の総裁まだやるの(長野県 松井節夫) ●牧場の宿代取りにブッシュ来る(埼玉県 武田一太) ●軍国の日本そっくり北の国(岩手県 小松公男)
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