2003年02月17日(月) |
子供に国家の誇りを植え付けたらいかんのだと |
反米反戦ネタが多くなってきました。
◆ 戦争へ空母出でゆく氷雨の日黒き原潜ひそと入る町 (横須賀市 梅田悦子 馬場あき子選)
※相変わらず北朝鮮の核開発については言及しない反日日本人。
◆ 「一滴の血も捧げるな石油のため」若きら掲ぐパリは雪空 (フランス 美帆シボ 近藤芳美選)
◆ 清(すが)やかにこの声の届けわが街の一・一八種子蒔くに似て (三島市 浅野和子 近藤芳美選)
【選者の評】1月17日、フランスの40を超す年でイラクとの戦争に反対するデモがなされたと(美帆シボ氏の)作品に傍記されている。パリの雪空に、「一滴の血も捧げるな石油のため」という若者らのプラカードが掲げられたとうたわれる。(浅野和子氏の作品)それはさらに世界の町々にも広がったのか。日本では1月18日だったとうたわれる。70人の小集会だったと記される。
※反戦デモやってる奴なんてほんの一部のプロ市民だけなんだって。たぶんどこの国でもそうなんだろうけど、「普通の」人間はデモなんかやらないよ、自分の仕事と生活で忙しいから。
朝鮮ネタは今日はこんなのが。
◆ ピョンヤンにくらす子のわれは母なれば毎日の報道に心が痛む (町田市 李富子 佐佐木幸綱選)
※帰国した在日朝鮮人の母親だそうで。ま、このくらいは許容範囲か。
朝日歌壇おなじみの、「何について歌っているのか不明な歌」。
◆ 憎しみと闘争心を子供らに植えつけてゆく国家の誇りとは (松戸市 花嶋八重子 島田修二選)
【選者の評】国家の誇りなどの発想を危険視する。対象を子供に絞っていて、難しさが浮き彫りになる。
※どこの国について歌ってるのか、ちゃんと明記してみろよ。本当は日本だと言いたいんだろうけど、はっきりそう書くと「それは韓国では?」と言われるから書かないんだよね〜、朝日? 何しろ、「韓国のナショナリズムは健全なナショナリズム」なんだもんねえ。南北朝鮮の恐るべき捏造反日愛国教育についても一言くらい批判してみろよ。
◆ ひたすらに人おとしめて生きし男したり顔にていま歌を詠む (彦根市 若林利一郎 島田修二選)
※これは誰か特定の歌人を指しているのか、それとも・・・? ひたすら日本をおとしめて生きたサヨクどもは、したり顔にていま・・・。
そして、日本がひたすら嫌いな人々。
◆ かくばかり型も姿勢も魂も失いし日本にただ富士を見る (青梅市 津田洋行 島田修二選)
※そんな日本になったのは誰のせいだよ。反日を煽り、愛国心を攻撃して、日本国民の士気を挫こうとしているのはどこの新聞だろうねえ。
久々に他紙の歌壇も見てみる・・・と、毎日歌壇にこんなのが。
● 国家とふ非情で巨き力にて引裂かれたる親と子二代 (新居浜市 佐々木徹 小市巳世司選)
※さすが、「5人を北へ帰さない日本政府は信用できない」云々とのたまう高樹のぶ子のコラムを載せた新聞だけありますな。被害者の子供を引き裂いてるのは誰のせいだと言うつもりなんだろうねえ。
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