今日は近藤芳美選から2つ。
◆ ルソンの山径に隊にはぐれ二人寄り添いし高砂の少年兵よ生き残り得しや (交野市 奥西孫市)
※この少年兵もきっと11歳だったのでしょう。 それはそうと、「ルソンの山径に/隊にはぐれ二人/寄り添いし/高砂の少年兵よ/生き残り得しや」と読むのでしょうが、字余りが過ぎて押し付けがましい歌になっています。何でこんなのを1首目に選ぶのかな近藤芳美は?? と思っていましたら、名無しの鶏さんの歌人である母上が添削して下さいました。「ルソンの山道に/隊にはぐれし/高砂の/少年兵ら/生き残り得しや」。交野市・奥西孫市は、この添削結果をしかと受けとめるように。
◆ 未来より叫ぶがごとく聞えくる「僕等先祖のつけにつぶされる」 (仙台市 伊豆田勝一)
※コメントする気力も起きない歌。自虐捏造反日史観で子供達を教育したアンタらのつけを、我々は決して未来に残さないからね!
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