2002年06月24日(月) |
ためらいながら日本を応援だって(w |
馬場あき子選
引き続き有事法制ネタ。
◆ 遠き日に有事はありき守られぬまま引き揚げて生き残りたり (向日市 小谷敦司)
◆ 軍隊は民の生命を守らぬと沖縄の声海よりの声 (秦野市 星光輝)
※過去に軍隊が日本人を守れなかったことがあったとしても(あんなに敗戦色濃かった時には仕方ないじゃん)、じゃ、軍隊以外に何が民を守れるんですか?
佐佐木幸綱選
◆ 身を捨つるほどの祖国は知らねども「ニッポン・ニッポン」の叫ぶ輪に入る (富田林市 池田芳昭)
【選者の評】有名な「・・・身捨つるほどの祖国はありや」という寺山修司の青春短歌を下敷きにする。ためらいながら日本を応援する寺山世代の現在である。
※日本人のほとんどは、何のためらいもなく日本を応援しています。
◆ 計画的捏造という、砕かれし夢のかけらを如何に処理せむ (アメリカ 吉富憲治)
※何の歌かよく分かりませんが・・・。朝日の捏造記事はどれも確かに計画的ではありますが。朝日の社会主義マンセー報道への抗議か?(w
◆ ビンラデンの胸像もある夜店にて毛語録買う日本語版を (中国 斎藤真木子)
※毛語録買うのですと(w。たびたび中国から反日短歌を送ってくるこの人ですが、ついに正体見たり。
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