浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2006年07月04日(火) |
F1北米大陸連戦はねむいっす |
カナダGPにひきつづき、アメリカGPと、時差のすごさに体力消耗でしたねえ。 私の睡眠不足はまだ解消されそうにないっす。 もー、すっかり時差ぼけ。(^^;)
アメリカGP、1周目のクラッシュで心臓バクバクしてしまいました。 深夜に、ぎゃああ〜吹っ飛んだの誰ー!?と絶叫。 ニックちゃんが無事だとわかってホッとしましたよ。 マシンが宙を舞うのは、いちばん危険な状態ですからね。
…キミちゃん。 今回は、チームメイト同士でやっちまったのね。 不運菌をなんとか退治してください。 悲しいわ〜。
冒頭のニックに、最後はラルフのリタイヤ。 大好きなミハエル兄さんがトップ快走なのに、可愛い2人にも完走してほしかった〜。 好きなドライバーが多いと、こういうせつない状況が多いのでございます。(涙)
ミハエルの笑顔。 あー、ひさしぶりで嬉しいなあ。 喜びついでに、マッサ坊やをお姫様ダッコ!(爆) マッサ坊や、59キロだったよな。 かるーく、持ち上げちゃいましたね。
しかし、「お姫様ダッコ」という言葉、いつの間にかポピュラーになっちゃってるんですにゃ。 アナウンサーが使うなよ、と思ったりするけど。 あのダッコを表現するのに、他の言葉が思いつかないわ。(^^;)
ナカータ、現役引退しちゃうんですにゃ。 29歳。 …若いよなー。 頭いい子やから、自分の未来が見えすぎたんちゃうかなー。 サッカー馬鹿になりきれなかったんやろなー。
まだみんなに、もっとやれると思われていながら。 自身の絶頂期の終わりの気配を感じたのか。 他人に終わりを告げられる前に。 惜しまれるうちに自分で終幕を引くのも美学かもしれないけれど。 そんな終わりの選び方もあるけれど。
いつかシュー兄さんにも、終わりの幕を引く日が来るけれど。 兄さんのドライバーとしての絶頂期は、もう過ぎたのかもしれないけれど。 それでも。 下る坂のスピードを少しでもゆるめるために。 あの人は、あがいてくれる人だから。 年齢や体力の限界も。 若い世代の追い上げも。 自分自身に許そうとはしないだろう。
だって、兄さん、馬鹿だから。
シュー兄さんは、レース馬鹿で。 レースが好きで好きで、しょーがなくて。 勝つことが大好きで。 チームに勝利という獲物を持ち帰ることに一生懸命な猟犬のようで。 カッコ悪く見えようが、アンチ・シューマッハを量産しようが。 あがいてあがいてあがきまわる人で。
そんなお馬鹿さんだから。
あがいてくれるよね。 輝いてくれるよね。
これからも。
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