アタシノココロノナカイロイロ




2004年06月20日(日)

■ 安らぐ場所を 夢に続きを 君に"おかえり"を

 風野センセイの読冊日記で話題になってた「ぱど厨」に関するテキストに、そら恐ろしいものを感じつつ、リンクされてたP氏の体験記がさらにすごかった。というか、読んでるだけで疲れた。いやはや。
 小中学生のネット利用を否定するつもりはないけれど、きちんとした指導者は必要だよな〜と。ほら、けいてぃちゃんのブログは微笑ましく見れるじゃない?(笑)

 で、思い出したのは佐世保の同級生殺害事件です。正直言うと、彼女たちはチャットしてなくても仲違いしてたんじゃないかな、と想像するのですが。女の子の社会って怖いんだよ、まじで。だからジャニサイト界隈もときどき苦手(ぼそり)。基本的にネットの世界はサラッとした人間関係が魅力のひとつだと認識しているので、どろどろしだすと逃げ出したくなる。それがリアルな世界にまで持ち込まれると、たまらないなあ。むー。
 不快な書き込みや待遇に悲しくなることは、子供じゃなくてもあるでしょう? そこでキレて相手を攻撃するか、自分の中で上手く消化させるかで、その人の真価が問われる気がするのです。少年少女の心を持った大人はステキだけど、未成熟なだけの大人はカッコ悪い。ホント。たとえバーチャルな世界でも、人殺しのできる人とお近づきになりたいとは思わないもんなー。あたりまえだけど。

 話がそれますが、殺された女の子のお父さんが書いた手記を読みました。読むたびに泣いてしまうのですが、やっぱり「行ってきます」は笑顔で! と強く思います。
 うちの母親は、どんなにケンカしていても、私が出かけるときは必ず笑顔で送りだしてくれるし、私にも笑顔を強要します。何かあったとき、最後に見たのがふくれっつらだと悔いが残るからと言って。別にいつも不幸に怯えているわけじゃないのよ?(笑) でも母親のそういう考え方はとてもよくわかるのです。私も家族が出かけるときはちゃんと見送りたいし、友達と別れる時も笑顔で「またね」と言いたい。そう、明日また会う約束なんてすることなくても(笑)、ケンカ別れが永遠の別れになったらつらいもの……。


 今日は「堂本兄弟」がお休みなので、キンキな話題がありません(そして芸能日記ですらない……)。そういえば、エンピツを芸能日記にして、ブログを日常日記に使ってらっしゃる、さにーさんみたいな人が理想的だなーと常々思っているのですが、私はどうやら書きにくいことをここに書いてしまう傾向が……(苦笑)。ま、いっか。今、この日記をマイエンピツに登録してくださってる方は、芸能ジャンル以外の人が圧倒的に多いしネ。あははん。ついでに、ブログを私にわかるように登録してくださってる方も、今のところキンキファン以外の人が多かったりします。てへ。F5に参加してたおかげかな。これはどろどろすることなく、参加者どうしが気軽にトラックバックしあって、ホント楽しい企画でした。終わっちゃって残念。




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