アタシノココロノナカイロイロ




2004年05月20日(木)

■ 乾いた部屋 涙のシミ 君は天使

 仕事が思うように行かなくて、ちょっと投げやりな気分で会社を後にしました。その帰り道。雨に濡れながら堂島さんの曲を聞いていると、自分が情けなくてだんだん憂鬱な気持ちに。うがー。こういう時は何か楽しいことを! と思って本屋さんに寄り道(普段、雨の日に寄り道はしません)。そしたら、店内で「ハジメテのハジマリ」が流れてビックリ! イントロが流れた瞬間、挙動不振に(笑)。有線放送だと思うのですが、嬉しかったな〜。えへへ。


 本屋さんでは真っ先に「WO」を。2度目のせいか写真は少なめ。そういえば、例の光一さんが秋山君に抱きつく場面。カツラ一つで女装するなんて恐るべし! と思ってたけど、カツラを取っても可愛かった。あわわ。
 テキストの「計算ではなく性格」ってくだりには激しく共感。ファンの求める姿を演出しているようで、実は自分をさらけ出したくないだけ? みたいな……(それでも滲み出る素の可愛らしさよ、とは常々思ってますが/苦笑)。こないだの「どヤ!」でも、「自分の事を話すのが苦手なのでインタビューは大変」って話をしてましたね。堂本君は2人とも、この仕事に向いてるんだか、向いてないんだか。いや、向いてるんだろうな〜(じゃなきゃ困る/笑)。


 そうそう、ずーーーっとチェックし忘れていたミラージュの読み切りを雑誌コバルトでようやく! かなさんからイマイチ? な感想を聞いていたのですが、私は好きでしたヨ。ああいうテイストはほのぼのしてて楽しい(本編が本編なだけに!笑)。そういえば、みー先生のコメントに、(連載が終わって)これからが新しい始まり、みたいなのがあって、ここにも“終わらせることから始めよう”な人が! と思った(笑)。物語は終わらせてこそ、ですよね。オーラバとか、グラスハートとか、十二国記とか(!)、完結を待ってる作品はたくさんあるんですけど(苦笑)。


 最終巻といえば、「ヒカルの碁」の最終巻を買った(今ごろ……)。一応、雑誌で最後まで読んでいたのですが、コミックスは途中から買うのを辞めていたのです。が、最近になって再読してたら続きが読みたくなっちゃって……。とりあえず、最終巻だけ買ってみたのですが、ページを開いてびっくり。登場人物の顔が全然違うー。そ、そうか。私の持ってるコミックスって、まだヒカルたちが中学生になったばかりなんだわ……(呆然)。あ、番外編も面白かったです♪


 先日、この日記に大友選手の名前を書いたら、びっくりするぐらい検索してくる人がいて、どっと冷や汗。えーと、えーと、愛ちゃんは監督と仲が悪いわけじゃないそうです(にわかバレーファンさんに教えていただきました/笑)。真にうけた人がいなきゃ良いけど……。でもね、スポーツだけにかかわらず、その背景にあるものを知ってるのと知らないのとじゃ大違い。KinKiさんみたく、知り過ぎるとしんどくなるパターンもあるけどさ(苦笑)。
 例えばF1。私はちっともわからないけれど、ルールを知ってると少しは楽しめると思う。そのチーム事情を知ってると、もっと楽しめると思う(だから、光一さんの話を聞いてると、オモシロそうなだな〜とは思う/笑)。音楽もそう。もちろん、普遍的に愛され続ける曲もあるけど、誰が、どんな時代に、どんな思いで作ったかを知ると、より深くその曲を味わえる(クラシックは特にそうだね)。わかりやすく言えば、ソリチュード。誰が作ってても良いんだけど、光一さんがキンキのために作った曲だと思うと、より愛おしさも増すってもんでしょ? って、あれ? 何の話だ……。


 
 今日も(昨日もそうだったのですが)、落ち込んで帰ってきて、不愉快な日記になりそうだから、書かずに勉強しよう、と思いながら、結局ネットして、日記を書いたりしているうちに、楽しい気持ちを思い出して、復活するというパターンを繰り返しています(笑)。さあ、明日も頑張ろう! 



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