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| 2003年09月14日(日) |
■ 関西人は万能ネギ！
エキサイトブックスの五條瑛インタビューを読みました。最近、ポスト高村薫？ と思わせる彼女の作風に大ハマリなんですが、このインタビューを読んで、エンターテインメントに徹する姿勢が素敵だなあと思いました。えへへ。
彼女の小説は、いつもキャラ萌えするのが申し訳ないようなシリアスな題材を取り扱っているのですが、読むとすんごい萌えー！ なんですよね（笑）。それを作者が肯定してくださっていて、なんだかホッとしました。そう、ストーリーがしっかりしていて、なおかつキャラクターも魅力的って、無敵だよ!!! 「スノウ・グッピー」なんて、日本人が真剣に向き合うべき重い問題を提起しているにもかかわらず、あたしってば完全に 宇佐美X三津谷 目線でしたもん（んぎゃ！）。
ところで「鉱物シリーズ」の文庫版には書き下ろしの短編が収録されているのですね。し、知らなかった（>_<）。ずいぶん前に単行本を読んだっきりなので、文庫版で買おうかな……。
「元カレ」（vol.10 「もう恋なんて--そして、別れ」）
さーいしゅーうかーい！ キレイに終わりましたね（笑）。途中、イライラした回もあったけど、基本的にはドロドロしてないドラマでした。薄荷キャンディー効果かな？（^^） 登場人物も悪意のない人ばかりで、私は東次も真琴も菜央も、みーんな好きでした。あ、菜央の友達はNGだけど（^^;）。
最終回は特に、恋人の気持ちが自分に向いてないとわかってる菜央が切なかった（>_<）。つきあってる彼に別れをつげられて、上手く気持ちを切り替えられないのは仕方がないと思うのです。だから、少しづつ気持ちの整理をして、ちゃんと東次をふってあげられた菜央が、素敵だな〜と思いました。イイ女になって、もっとイイ男を捕まえるのよ〜。いや、客観的に見て、東次よりイイ男はいっぱいいると思うので（笑）。
東次が引き留めるなら神戸に行かない、と言い出した真琴にはちょっと幻滅。でも、知らないトコへ行く不安もあるだろうし、何より以前に恋より仕事をとって失敗した過去があるもんな〜。まあ、それだけ東次を好きだったということで……。それにしてもヒロスエさん。お口がツヨさんと同じ系統ではございません？ なんて言うの？ あの、むーってなったあひる口。
気持ちが冷めたからといって、突然、付き合ってる彼女に冷たくできない東次の心情もわからなくはないのですが、それでもズルズル流されちゃったらダメでしょ〜！ と大憤慨（いや、確かにツヨさんの泣きの演技にはグッときたけどもさ……）。菜央が振ってくれてよかったよ（苦笑）。とはいえ、菜央に振られたから真琴、というのではちょっと……情けなさすぎ……。むむむ。しかし、真琴を神戸に送りだして「追いかけて行く」と言った東次は、カッコよかった。うふふ〜。ピンクのカーディガンはどうかと思うけどな（笑）。っていうか、結局もとさやなのか〜？！（それってどうなの？）
これでしばらくドウモトくんドラマはなさそうかな〜？ 実はドウモトくんにドラマをやってほしい！ という願望はあまりありません。演じてるドウモト君より、素のドウモトくんの方が好きなんだな〜。もちろん、多少は演じてもらっても良いんだけど（笑）、歌ったり踊ったりしてるほうが、イキイキしてるように思えて、見てて楽しいのです。
さて、次はどんな堂本君が見れるのでしょうか？
「堂本兄弟」（ゲスト：安達祐実）
安達祐実ちゃん２２才？！ 大人だー。つーさんにバースデーソングを歌ってもらえるなんて羨まちぃ。オペラ調に、って光一さんのリクエストにも即対応のツヨシさん。素敵。前髪おろして男の色気ムンムンでした。ぎゃー。光一さんは、外はねヘアーがサリーちゃんのパパ？ って感じでした。ぶふふ。
ゲストの話に興味なさそうな光一さんのちんぴら具合が可愛いらしいのはいつもの通り（笑）。あんまり“気心が知れてる”って感じでもないゲストに、キツイ対応してるなーと思ったのですが、ちゃっかり反撃されてましたね（^^;）。マジで傷付いた顔をするのはやめてください。＞光一さん。こっちが切なくなるから〜！ あいたたた。
バカっぽいキンキキッズに突っ込みありがと。＞由美さん。思いがけず、二人合わせてキンキキーッズが聞けて嬉しかったです。うふ。
日曜日の良い時間帯に“ネギの話”で盛り上がる堂本さんズ（とその仲間達）。私も同僚と「納豆に何を入れるか？」とか、そういう話でよく盛り上がってるので、なんだか同レベル？ って思えて嬉しかったです。えへへ。
最後の歌。光一さんのソロからで、歌うまーい！ と思って画面に目をやると、力んで目を見開いたコウイチさんのお顔が（！）こ、怖い。でも好き（笑）。
歌の途中でビデオテープが終わってしまいました（泣）。
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