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2003年07月19日(土) |
■ もう僕の知ってる君ではないんだね
そういえば、まだ梅雨なんだよね〜って事を思い起こさせる、梅雨空、雨模様。時々、快晴。久しぶりに車の運転をしました。
セルフサービスのガソリンスタンドが増えましたね。私が初めてその存在を知ったのは、10年以上前(…になってしまいました。あわわ)アメリカへ行った時でした。無人のガススタで、勝手にガソリンを入れるオジサンを見てビックリした記憶がある。私は日本にいても自分で給油したことはありませんが、入れてもらうのですら、どのレバーを引けばいいんだっけ? とかわからなくなって緊張します(^^;)。
車の中で聴いてたラジオ。ABCの柴田アナが算数が苦手だったという話をしていて、「いまだに食塩水の問題がわからない」との発言に、おもわず親近感(苦笑)。私も割合の問題は超苦手なのです〜。いまだに買い物に行って、30%引きの商品にいくら支払えばいいのかピンとこなかったりする(マジで)。電卓必須(^^;)。 それにしても、車だと自宅で聴けないFMラジオがよく聞こえる(^^)。それなのに、自宅で聴けるAM放送とKISS FMばかりを聴いてた私(バカー!)。
オーストラリアのKちん宛に、ミラージュ最新刊「阿修羅の前髪」と、2枚買うはめになった(→3/22の日記参照)「djkh calendar」を送りつけてから約10日。ようやく届いたとのこと。ホッ。そして読みながら、聴きながら、泣いてしまったというKちん。さすが相方、心の友! と嬉しくなりました。えへへ。堂島さんは、ホントに素敵な27才なんですよ〜。触発されて、自分も輝かなきゃなって思うよね♪ なかなか思うようにはいかないけどさ(^^;)。
先日、Kちんから“何も考えずに関係代名詞を使って話してることに気付いた”という内容のメールが届いて、なんだか焦る〜(>_<)。一緒にがんばろうね! と言ってたのに、どんどん差が開いていくよう〜。くすん。8月にTOEICを受けるというKちんに倣って、私も受けてみようかな〜って思ったのですが、受験料もタダじゃないしな(^^;)。参考書を探しに行ったはずの本屋さんで、なぜかAERA English(臨時増刊)を買ったりしてるしな。ハハハ。…しかし、雑誌ですら英語の文章はなかなか読めません(-_-;)。文章を読むスピードは早い方だと自負していますが、日本語限定ですな。とほほ。しかも、どうして読むのが早いかと言えば、文章の骨格をつかむだけで、ディテールを読み飛ばしちゃってるからだ……と最近気付いた(^^;)。Kちんと同じ小説を読んで感想を語り合った時、作品全体の感想は似通ってるのに、細かい記述に及ぶと途端にボロが出るですよ。ぎゃっ。最近は、一度読んだ本を繰り返し読んだりもしなくなったしな〜。
そんなわけで、ミラージュ新刊は絶賛したけど、繰り返し読むほどにはハマってません(^^;)。“終わった恋”だと思ってたのに、やっぱりまだ好きだった、みたいな感じ(は?)。 小説を読む醍醐味は人それぞれでしょうが、私は上質の物語に出会うと最高に嬉しくなるのです。読ませる本、というのかなあ。その作品世界へ惹き込まれるような……。しつこいようですが、ストーリー重視なのでキャラ萌えはあまりしません。ただ、ミラージュとは長いつきあいなので、キャラクターへの思い入れは半端なくあります(^^;)。文章に込められた作者の主義主張(あるいは思想のようなもの)を感じる事も、重要なファクターの1つですよね。初期のミラージュには、史学科の学生さんだった作者の歴史観がしっかりにじみ出ていて、それが魅力でもあったのです(懐)。ただのボーイズラブじゃないぜ! みたいな。むしろボーイズラブに分類されると腹立たしかったぐらい。それがココ最近は、ジュブナイルとしてはどうなの? ってぐらいエロシーン(…)が多くて、ちょっと辟易してたんですよね。そういう意味では、今回はストイックというか、闘志を内に秘めてるというか、まさに“したたか”(>ナイスKちん/笑)な登場人物の姿にグッときたのです。
“全ての「闘っている人」に贈ります”って1文は、私にも痛かったです。とほほ。なんかねえ〜、私が読んじゃいけないような気分になったよ(凹)。
なんだか今日の日記は「個人的にメールしろよ!」って言われそうな内容になってしまいましたねえ。とほほ。まあ、土曜日だし……。もごもご。そういえば、「ずーっといっしょ。」を見ていて、ツヨさんが仙台まで行ったことを知りました。い、いつの間に……。大学1回生の夏、私も仙台へ行ったなあ〜なんてことを思い出しました。何の予定もない今年の3連休が、急に虚しくなってきたようっ(>_<)! いや、やることはいっぱいあるんですけど。でも現実を忘れてどこかへ旅立ちたいのです(笑)。
>>ずーっといっしょ。は、亜以須くんを抱っこした上目遣いのツヨシくんにヤラレタ! んぎゃ。あとは、ラストの戦争についての対談を読んで、「ああ、その感情はよくわかるよ」と思ったり。
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