アタシノココロノナカイロイロ




2003年05月24日(土)

■ 胸の奥の方がきゅんと切ないんだよ

 奈良国立博物館でやってる特別展「女性と仏教 いのりとほほえみ」が明日までだったので、ようやく重い腰を上げて行って来ました。タダ券をもらっていたのですが、電車代だけでもバカにならないので、行くのをためらっていたのです。でもでも最近、ひきこもりモードだったので、自発的に外に出なきゃ! と思って……。

 結論から言うと、行って良かったです。久しぶりにアカデミックな空気に触れたね(笑)。ここの展示品は、美術品というより“史料”なんだと実感。メモをとりながら見てる学生さんや、研究者と思われる方の姿を、多々お見かけしました。私は、歴史の勘(?)みたいなものが、すっかり鈍ってしまっていて、ちょっぴり切なかったりもしましたが、展示物に付いてるキャプションを頼りに、じっくり見てまわりました(2時間ぐらい?)。それにしても、説明文はさすがに洗練されてて感動〜(最近、「ん?」と思うことが多かったので……)。
 展示自体は、女性の目から見た仏教を紹介する趣向。日本で最初の出家者は女性だったんですねー。大変、興味深い特別展でした。
 そうそう、この特別展は奈良国立博物館の新館で開催されていたのですが、本館と通じてる地下回廊が明るいステキ空間になっててビックリしました。前に行った時は、もっと薄暗い印象だったんだけどなあ。工事中だったんだろうか? 

 奈良公園で、鹿を見ながらぼんやりしてたら、修学旅行で来ていた小学生に道を聞かれました。最後に「ありがとうございました!」と礼儀正しくご挨拶してくれて、お姉さんゴキゲンよ(笑)。かわいかった〜。ちょっと薮くんに似てたかな? うふふふふー。
 その後、まっすぐ帰ればいいのに、無駄に歩き回ってぐったり疲れるといういつものパターン。でもねー、街を歩くのは結構好きです。ウィンドウショッピングするのも、ただぼんやり雑踏を眺めてるのも。なにより街の空気を感じる事が好きなのかも。堂島さんが、よく「街を感じさせる楽曲を作りたい」とおっしゃってますが、私の中では、林原めぐみさんの「街へ出よう」(@Enfleurage )がそんな感じ。ここで言う「街」はイコール「神戸」なんだと思うけど。


 テレビ雑誌は「TV navi」と「テレビジョン」の表紙を飾るキンキさんズにクラクラ。正直言うと、インタビューの内容には多少の引っ掛かりも感じているのですが、それでも“今”の二人が良い状態にある事は間違いないようで、「ああ、この二人がキンキキッズで良かったなあ」としみじみ思ってみたり(今さら?)。

 昨日は日記を書かなかったのですが、「MYOJO」チェックもぬかりなく。思わず心拍数が上がりましたよ。ひーっ。いや、表紙がキンキさんズだったんですが、なんだか妙〜に濃い印刷で、バックに花が飛んでたりして、まさに「ザ☆アイドル誌」(っていうか、どっちかと言うとプリクラのフレーム? 苦笑)。
 キンキさんズのページは、お互いにお互いをインタビューする企画。女の子への接し方とか、いつもながら対照的なお二人です。女の子の涙に弱い光一さんと、ピラ入った感じのつよっさんが、私のモエポインツね(含笑)。それにしても光一さん、“鬼光一”はやめちゃったのかしらん?(好きだったのにー/笑) もし自分が女だったら、自分みたいな男と付き合いたい! と言えるつよっさんがステキでした(笑)。

 
 
 スガシカオの「SMILE」が欲しいな〜。でも、まだ持っていないドウジマアルバムがあるから、そっちを先に、と思っているのだけれど、あんまり置いてる店がない……。メソリ。っていうか、そろそろキンキコンにそなえて「スッピンGirl」の歌詞を確認しておいた方がいいのでしょうか? 「永遠のBLOODS」の振りも頭に入れておいた方がいいのでしょうか? あわわわわ。そんな時間がどこに?
 最近、ちょっぴり忙しい日々が続いています。「正直しんどい」もまだ見れてないよーっ。明日はメールのお返事ができると良いなあ。




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