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2003年03月19日(水) |
■ わたしという戦うボディ
「私は少し歴史を学んだ。それで知ったのだが、人間の社会には思想の潮流が2つあるんだ。生命以上の価値が存在する、という説と、生命に優るものはない、という説。人は戦いを始める時、前者を口実にし、戦いをやめる時、後者を理由にする。それを何百、何千年と続けてきた。この先、何千年もそうなんだろうか」 田中芳樹著「銀河英雄伝説」(徳間書店)
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昨日、キンキコンの振り込みに行ってきました(チケット取れますように!祈)。コンサートが始まる頃には、何の不安も惑いもなく、心の底からコンサートを楽しめる状態になっていれば良いな、と思います。(不謹慎でしょうか?)アイドルのコンサートでキャーキャー言ってられるのって、世の中が平和であってこそですよね〜。
戦争が避けられない事態になって、何が憂鬱かって、日本がアメリカの武力行使を支持してるって事実。狂った隣人の脅威から身を守る為に、アメリカの力を借りなきゃいけないって事実。私達には大切な人を守る為の武器が無く、かといって戦争放棄の姿勢を貫く覚悟もない。過去から学んだ事はいかされず、憲法すらも意味をなさない。日本は未だに敗戦国で加害者で、国際社会での発言力を強める事が出来ないまま、それでも子供達には夢を、希望を持てと言う。こんなにひ弱な足でどうやって歩いていけばいいの?
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昨日の晩から「ビューティフル・ボーイ」(原題 man and boy)を読んでます。んーと、まだ上手く感想がまとまらないのだけれど、30歳前後の人は共感できる部分がいっぱいあるんじゃないかな〜と思う。子育てって、確実に人間を成長させるよね……。そういう意味では、私はいつまでたっても未熟なままの大人かな〜(^^;)。もう、両親が完璧な人間じゃないって事はわかってるけど、きっと今の私の年齢だった頃の両親は、もっと成熟した大人だったろうと思われます……。トホ。
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今朝のワイドショーでも「世界に一つだけの花」が取り上げられていました。(ちなみに、私もいい曲だと思ってるし、好きですよ。念のため。) 今日は、卒業式でも歌われてるって紹介。ちなみに振り付きでした(笑)。ふと、そのうち音楽の教科書に載ったりして……なんて思ったり。 しかし、いま私の心を捕らえているのは「サンキュー坊や」(笑)。いいなあ。泣きそうになる気持ちわかるよ〜。
「歌の大辞典」の一位も「世界に一つだけの花」でした。良い歌すぎて、歌うのが恥ずかしいって言ってる中居君がらしくて良いなあ〜。木村君もキロロが歌うべきだ!みたいな事を言ってて笑ってしまったよ。あっはっは。ちなみに、あたしはスマスマの予告映像を見て、槙原さんの声にあってる楽曲だなあ〜って思いました。放送、楽しみ♪
「歌の大辞典」は健ちゃんと岡田くんが出てました。二人並んでるとやっぱり可愛い〜! 岡田君ってカッコイイとかキレイって思う事はあっても、可愛いと思う事はそんなにないんだけど、今日はどうしちゃったの?ってぐらい可愛かったよ〜。あわわ。そして、岡田くんと一緒だと健ちゃんが兄貴ぶってておっかしいの! ケタケタ。(でもねえ、岡田君の方が落ち着いてて大人に見える/笑)
そうそう、「歌の大辞典」の間にコカ・コーラのCMが流れたよ〜。嵐ちゃんバージョンでしたが、ノーリーズングッズの赤色に満足気な光一さんがちょろっと見れました♪
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早速、通勤のお供を「djkh calendar」に変更しました。一曲目の「スプリング☆スプリンガー」が、今日のどんより曇り空に似合わない〜と思いつつ(爆)。だってねえ、ポンポン持ったチアガールがピョンピョン飛び跳ねてるような曲なんですもん……。ははは。 と言いつつ、かなりお気に入りのアルバムになりそうです。うふふん。オリジナルの音源をそのまま収録している曲もあるんですが、ニューミックスされた曲が、“変わった”というより、まさに“新しくした”って感じで、すっごく良いんですよ! 以前の堂島さんは、もっと優等生っぽい歌い方をされてたように思うのですが、今回のテイクは、ちょっとぐらい音を外してても、そのまま勢い良く行くぜ! っていう躍動感に満ちあふれていて、聴いてて心が踊ります(ってそれはライブの音源だから?笑)。普通、デビューしたての頃の方が、そういう“がむしゃらさ”みたいなものがありそうなんだけど、堂島さんは今の方が弾けてる感じがするんですよね(*^^*)。光一さんにもそういう所があるけど、歳とともに若返る彼らは、きっとファンキーな爺さんになってくれる事でしょう(←光一さんの夢/笑)。 このアルバムからは、堂島さんの“今”が充実してて、楽しくて、ワクワクしてて、っていうのが伝わってきて、私もとってもウレC!(笑)えへ。 もうちょっと聞き込んでから、またちょこちょこ感想が書けるといいな、と思ってます。
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