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2002年10月23日(水) |
■ 意味はなくても歩いて行くよ
今日は朝から頭が痛くて、熱っぽくて、眠たくて。忙しいのにだらだらしてるから、どんどん仕事がたまちゃって、イライラ。そんな状態がお昼すぎまで続いてたんですが、ふと頭の中で「solitude〜真実のサヨナラ〜」が鳴り始め、ああ、この曲好きだなあ。キンキキッズ好きだなあ。って思ったら、本当に笑っちゃうんだけど、ささくれ立ってた気持ちがちょこっと落ち着きました(笑)優しい気持ちで。明るい声を出して。そうだ、姿勢を正して前を向こう。とかそんな感じに。(蛇足ですが、背筋を伸ばすと、それだけでちょっとは腹筋を使うそうです。猫背な私も時々、思い出したように背筋を伸ばしてみるのですが、ダイエットになってるかなあ?・笑)
「風の万里 黎明の空(十二国)」(小野不由美著)の中に「お前がいくら苦労しようと、悩もうと、民にしてみれば、己の暮らしが良くならなければ、いささかの値打もありはせんのだ」(中略)「ならば、苦しい顔をしていても良いことはひとつもない。むしろどんなに迷っても、迷いなどないという顔をしていろ。そのほうが民も喜ぶ」というセリフがあるのです。 時々、これを思い出して、愛想のない自分を反省する。私がどんなにしんどくても、同僚達には関係ないんだもんなあ。だったら機嫌よく仕事してた方が周りも幸せよねえ。まあ“言うは易し、行うは難し”だったりしますが…。 この日記も、楽しい話題を書く方が読んでる人も楽しいんだろうなあ。暗い気持ちって伝染するしね…。でも日記には正直な気持ちを書きたいので、ごめんなさい(^^;)
結局、8時頃まで粘って仕事してたけど、もう泣きそうなほど頭が痛くて、吐き気もしてきたので、諦めて帰ることにしました。今、私のデスクには手付かずの書類の山が出来てたりするんですが(泣)。あー、明日は早めに出社しよう…。
会社からの帰り道。昨日、手に入れたばかりのキンキさんズの新曲を順番にリピートしながら、ふと気付くと笑ってる自分がいました。「5X9=63」です。偏頭痛はおさまらないんだけど、二人に「ごくろーさん、ごくろーさん」と言ってもらって、ケタケタ笑って、少し気が紛れたみたい。ああ、今日の私は二人から凄くたくさんの元気をもらってるなあ。キンキキッズ凄いなあ。「5X9=63」は二人がとっても楽しそうで、彼らの歌ってる表情までもが目に浮かぶようで、とっともお気に入りです。「ギターソロ、俺!」「またお前っ」「また俺」ってのが好きですね〜。えへへ。ところで剛さんのパートも光一さん作詞なんだろうか?お互い自分のパートは自作っぽい気がしますが…。っていうか自作であって欲しい(願望)。そうそう、あえて突っ込み入れるなら“光一氏(うじ)”ってのは王子っぽくはないなあと思うのですが?(笑) 「太陽の扉」も好きです。キンキさんズのカップリング曲って、いつもA面(って言い方、最近はしないのかな?)に持って来ても良いような曲ばっかりですよねえ。もしかしたら「太陽の扉」の方が一般受けするんじゃないかしら? 二人のユニゾンも耳心地いいし〜。でもマニア受け(^^;)しそうなのは「solitude〜真実のサヨナラ〜」の方かな?この曲は何度も聞いて、だんだん良さがわかる曲だと思うので、ファンじゃない人が偶然耳にしても、好きになったりはしなさそう…。それに、歌い方にくせがある分、好きな人にとっては、とてもツボな曲だと思うのですが、ダメな人もいるんでしょうしねえ。もちろん私は好きですが。あの舌ッ足らずの光一さんにキュン〜v(*^^*)そういえば光一さんは「solitude〜真実のサヨナラ〜」が「硝子の少年」系な楽曲だという認識でいらっしゃるのでしょうか?そうだとすると、ずいぶん進化しましたね(笑)
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