|
|
2002年09月07日(土) |
■ The PHANTOM of the OPERA
『オペラ座の怪人』を観に行って来ました。去年から行きたいx2と言い続けて、でも京都は遠いし、「最も手に入りにくいチケット」とか言われてるし、って事で諦めてたんだけど、春に『ショック』のチケットが取れないと分かった時点で、もう何でもいいからミュージカル! って気分になって、行く事を決めたのでした。わはは。あれから約4ヵ月。チケットを取った事すら忘れかけてましたが(…)ようやく観る事ができました。 久しぶりのミュージカルで、劇場に着て行くような服がないわ〜と大慌てして、いざ出かけようと靴をはいたら、あまりにも服装とあってなくて、結局何年も履いてボロボロになったサンダルに履き替える事に。あう。しかし実際、劇場に行ってみると、ラフな恰好の人が結構いらっしゃってホッ。(笑)
いつもお馴染みKちゃんに付き合ってもらったのですが、京都までの道のりが短く感じる程、いっぱいお喋り出来て嬉しかったです。へへ。彼女には興味ないだろう堂本さんズのモエ話とか、ココには書けないアンチ相方さんについての愚痴とか、英会話教室をサボりまくってる泣き言とか…etc. 帰りの電車では観劇後のミュージカル辛口トークに花を咲かせておりました。わはは。私とKちゃんは映画や舞台を見ると大抵、辛口トークになるですねえ…。イヤな客だ。別に褒めるべき所がない訳じゃなく、迫力あったし、舞台に立つ人から伝わってくる熱意とか、素敵だな〜とは思うんだけど、如何せん私は舞台の雰囲気を楽しみに来たのではなく、『オペラ座の怪人』という物語を楽しみたかったので。
私の中のベストオブ「オペラ座の怪人」はNHKで放送された、たぶんコレ。ドラマ仕立てだったせいか、間に入るオペラも自然だったし、クリスティーヌは美人だったし、何よりストーリーが良かった。 四季verは歌が全部オペラ調なのに、オケは生じゃなくて、何だかこれだったらちゃんとしたオペラが観たいわ〜と思ってしまった。それか、ミュージカルじゃなく普通にお芝居とか。 クリスティーヌは誰よりも美人じゃないとダメよねって愚痴ってたんだけど、四季サイトで写真を確認したら可愛い人でした。てへ。舞台が遠くてあまり美人さんには見えなかったのよ〜。失礼しました…。でもやっぱりクリスティーヌは歌が上手くて性格が良くなくちゃイーヤー(>_<)。せめてカルロッタよりは上手く聞こえるように歌って欲しい。じゃなきゃ、怪人がただ顔の綺麗なクリスティーヌに執着してるだけみたいになっちゃうよう(泣)私の中では、怪人はこんな自己中な人じゃなくて、もっと純粋に音楽を愛する人なのです。あれだけ性格の悪いクリスティーヌに裏切られても、全く同情できないってどういう事さ? うう。
そうそう、観劇中ってまばたきを忘れちゃうんで、いつもコンタクトレンズがズレちゃうんですよね〜。トホ。今回も後半は片目で観てました。気持ちワル〜。
|
|
|