アタシノココロノナカイロイロ




2002年06月09日(日)

■ 君ならきっと笑い飛ばせてるよね

今日は英会話教室へ行った帰りに本屋に寄り道。
やっぱり「WU」に目が行くなあ(笑)
今月は3誌とも表紙がブルーで爽やか〜なんだけど「WU」からはピンクなオーラを感じるのよね…。カメラ目線じゃない所がまた2人の世界でねえ。(溜息)
何げにお揃いなお衣装も嬉しいv
そういえば私も光一さんが着てるような水色のシャツを持ってるんだけど、母親から作業着みたいと言われた事が…。うぬ〜。
その本屋さんで『歴史を変えた誤訳』(鳥飼玖美子著/新潮OH文庫)を立ち読み。立ち読みなんでちゃんと読んだ訳じゃないんだけど(…)ポツダム宣言を日本は黙殺すると表明したけど、これを無視すると英訳されてしまった為に、原爆投下されてしまったというような事が書いてありました。この場合、訳がどうあれ「黙殺」を文字どおりの意味で受け取ったらダメなんですよね。この時の日本の政治的背景を考慮して「黙殺」がどういう意味で使われたかを理解しないといけない。でもそこまで出来る翻訳者ってそんなにいないよね?これはやっぱり誤解されるような言葉を使った日本政府のミスなんじゃないかなあと思います。
文化を翻訳する事は難しい…。日本人同士でさえも相手が言ったことの本質を理解する事って難しいですものね。だからツヨさんには誤解されるような発言をして欲しくないなあと思う。(光一さんはかなり言葉を選んでると思う。自分の発言に対する影響力も知ってるし)
「POTATO」で「光一みたいなエンターティナーの世界もすごいと思うけど、僕は一つのものを追求するのが好きやし、職人とかカッコいいと思うねん」(←言い回しは多少異なります)って言ってたけど、私から見れば光一さんの方が職人気質なんじゃないかなあと思う。剛君はどっちかいうと器用貧乏って印象。なんでも平均点以上できるけど、飛び抜けて得意なものが自分の中で確定していないという感じ。そんな自分に不満があって、だからこそ何か一つのものを追求したくなったんじゃないの?って思う。それなら「光一君がミュージカルに打ち込む姿を見て、僕も何か一つのものを追求したくなった」とか言ってくれたら凄い好印象なんだけどなあ^_^;(いや、ホントのところは分からないし単なる私の願望なんですけどね/苦笑)
それにしても光一さん。ツヨさんのソロライブに関して「その時伝えたい気持ちとかさ、全部詰まってると思うからさ」(by「Duet」)「剛の本当にやりたいことが観られると思うので、オレとしても楽しみにしているよ」(by「WU」)とか言ってるのが嬉しい(感涙)
光ちゃんも剛さんが本当にしたいことが何なのかを知りたいと思ってくれてたんだなあ…みたいな。それを知ることによって、お互いの方向性がすれ違ってしまっている事に気付かされるかもしれないけど。それでも知ろうとするする姿勢がオトコマエ!
自分のやりたい事とキンキとしての活動を上手く折り合い付けてやっていただきたいなあと思う今日この頃。
と、なんだか主観たっぷりの毒吐き日記になってしまいましたが、不愉快な気分になった方がいらっしゃったら申し訳ありません。
彼らが本当は何を考え、どうしたいと思っているのかなんて、本人達にしかわからないことです。(私も決めつけるつもりはありませんし)さらっと読み流して頂ければ幸いです。(←弱気)

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