あたろーの日記
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旧暦12月27日。 友人が私の働いている職場の近くまで仕事の用事で来ていたので、夕ご飯を一緒に食べる。職場仲間と時々行くイタリアン。すごおく美味しくて気取りのない店。会社の近くにこういう店があって、友人を案内できるって嬉しい。夜でも早い時間に行ったので、店内ははじめ我々だけ。女同士の話で盛り上がる(どういう話じゃ)。布ナプに同じく興味のある女性がいて嬉し。 あ、チョコケーキを友人から貰う。ありがたや〜♪ ある人の会社では、バレンタインには女性社員が男性社員の数分だけ、チョコを買ってきて配るそうな。それも、女性1人1人が、それぞれに男性社員分用意する(!!!)つまり、例えば部内に女性社員が5名いたら、男性社員はそれぞれの女性からひとつずつ、計5個のチョコを貰うことになる。女性社員がお金を出し合って共同で購入するわけでもないんであーる。私にその話をしてくれた人は、今年のバレンタイン用に30個以上(職場の男性社員に配るため)買ったそうです。1人につき約千円だから合計で3万円以上。。。もちろん全部自腹。ほんとうの話です。目上の人含めて職場の女性みんながそうするので、彼女だけしないわけにはいかない。恐ろしい文化です。 私のいる職場では、いつの頃からか義理チョコを配る習慣は廃れた。たぶん、私含め女性も、貰う方(で、翌月にはあげる方になる)の男性も、義理チョコという悪しき習慣の必要性を全く感じなかったんだと思う。もちろん、こういうことが好きな人もいるだろうから、そういう人はそういう人で勝手にやればいいわけで、よその部や会社の話を聞くと、義理チョコの準備段階で、女性同士あーだこーだとメールが飛び交いぐちぐちした話にこじれたりすることもあるみたいで、ゾッとする。実を言うと、私は女同士集まってあれこれするのが嫌いで・・・。うわべだけのお義理で固まって行動するのがひじょうに苦手なので、今の職場みたいに義理チョコが廃止されているのって、すごーく嬉しいし、その点進化してるなあと思う。疲れなくて済むし。 だけどそういうところばかりじゃないし、職場の人との輪を崩さないよう、同調して義理チョコのやり取りをしなきゃならない女性も男性も世の中には沢山いるわけで。。。大変だなあ、と思います。 ふーむ。
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