あたろーの日記
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2007年01月23日(火) 猫あんか。

 旧暦12月5日。
 携帯電話のカメラ画像管理が面倒なので、明日からデジカメ持ち歩くことにした。4年位前に買ったオリムパスの。要するに、撮ったらPCに簡単に転送したいのです。。。
 
 東京マラソンまであと1ヶ月切っちゃった。
 職場でマラソンの先輩に「走ってる?」と訊かれ、ぎくり。
 帰宅すると事務局から参加案内が届いていて再びぎくり。
 ぎくりぎくりぎくり。
 ・・・ぜんぜん走ってません。
 どうするんだあたろう〜!!!
 
 明日からちょぼちょぼと走り始めます。
 あ、明日は新年会だった。

 明後日から。

 ・・・・・・。

 今日は、温かい道具について考えていた。
 会社はウォームビズで、暖房の設定温度が低いため、今年は特に寒い。寒いけど、よく考えたら昔の人達より暖かい環境ではあると思う。それにやっぱり、地球のこと考えたら、みんなが少しずつでも我慢とか工夫することが必要だと思うので、自分は何もせずに寒い寒いと言うのはほんとはよくないよな、と感じて、温まる工夫をしています。背中や腰に当たる部分の服の裏側にカイロ貼ったり。厚手のシャツをセーターの下に着たり(要するにババシャツです)。膝掛けしたり。時々仕事しながらマフラー巻いてたり。
 で、今日、カイロを腰にぺた、と貼った瞬間に、子供の頃の、冬の夜を思い出してしまった。
 実家は新潟なので、冬はとても寒いです。子供の頃、布団の中で使う物として、電気毛布、電気あんか、豆炭あんか、湯たんぽ、猫、を一通り経験しました。電気毛布は布団全体的に温まるのでかなりよかったけど、おねしょしたら感電するんじゃないかと、子供心に不安でした。今考えると、電流の上に横になって寝るんだから、別の意味で気になる。もう一生使うことのないアイテムです。電気あんかとの付き合いも長かった。懐かしいなあ、あの、赤い楕円形。でも、これももう使うこともないと思う。豆炭あんか。毎日夕ご飯の後に、母がコンロの上で豆炭を火にくべて、兄弟3人分の豆炭あんかを準備してくれた。それを風呂敷にくるんで、それぞれ自分の布団の中に入れておく。お風呂に入ったり本読んだり勉強したり(してないけど)して寝る時間になると、布団の中はほかほか。湯たんぽ。これもやっぱり夕ご飯の後に母がお湯湧かして子供の分を準備。各自寝るまでに布団の中に入れておく。湯たんぽが一番安全かなーと思いきや、妹がこれでふくらはぎに低温やけどを負いました。寝ている間に足をずーっと湯たんぽにくっつけていたらしい。たぶん、そのやけどの痕は今でも彼女の足に残っているはずです。
 そう言う意味で、安全なのは猫だ。猫で低温やけどはありえない。一晩中抱いて寝ていても、べったりくっついていてもアチチにはならない。
 だけど、困ったことに、湯たんぽとは較べものにならないくらい気まぐれだし、いちど怒らせると豆炭以上に癇癪が凄い。おまけに、とんでもない時間に顔を舐めたり噛んだり、挙げ句爪を立てたりして、ご飯だ外出だのと騒ぐので、なんだかんだ総合すると、取り扱いが最も難しいかもしれないです。
 だけどやっぱり、猫抱いて寝るのが一番なんだニャ。
 


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