日本の皆さんさようなら - 2004年11月15日(月) 生まれて初めて初代「ゴジラ」を見る。 自分のイメージとしてはゴジラ映画というのは「ゴジラがそりゃあもう大暴れする」 と言う感じなので、初代もそう言うか前で見てたんですけど、 全然そんな事はなく。 寧ろゴジラは端役で、中心はそれをとりまく人間模様。 科学者芹沢の苦悩って感じでした。 つうか個人的にはかなり面白かったです。 画面が暗いせいもあるんですが、ゴジラが本当の意味での「怪獣」ぽくて良かった。 あと脚本も良く出来ていたと思います。 科学者芹沢が、自分が作ってしまった兵器「オキシゲンデストロイヤー」について、 「こんな兵器を使ったら、世界の為政者達が黙ってはいない」っていうのが印象的。 ゴジラ映画でのスーパー兵器を見る度になんかモヤモヤしてたのがなんかスッとしました。 いやいや、やっぱ名作なんだね「ゴジラ」って。 ただ声と映像が微妙に合っていなくて吹き替え映画見てるような錯覚に陥る事もシバシバ。 アフレコでフィルムの状態も悪いからかな? -
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