今日の日記は読むのに根気いるぜ! - 2004年11月04日(木) ひょんな事から「アトミックカフェ」を見に行く事に。 渋谷でのレイトショーだったんですが、アルコールで気がでかくなっていたので無問題(もうまんたい)。 内容は冷戦か下、1940-50年代のニュースフィルムやアメリカ政府製作の広報フィルムだけを素材に、 ナレーションを一切加えず、編集のみで見せ切るエディトリアルドキュメンタリー。 エディトリアルってなんでしょうかね? まあそんな事は置いといて、当時のポップソングにあわせて映像がどんどん流されていくんですが、 そのポップソングがどれも「核」にまつわる曲が多く、かなり(日本人からすると)悪趣味なものも。 例をあげると、 「ひどい冷戦も時期終わりだ。 頑固な共産主義者に たっぷりお見舞いしよう 奴らの悪さを止めるために マッカサー将軍に原爆を落としてもらおう」 など。 映像も映像で、日本に原爆を落としたことを国民に発表する前のハリー・S・トルーマン大統領が、 発表前にニヤニヤ笑っていたり、 ルイス・ストラウスという米原子力委員会のお偉いさんが、ビキ二での原爆実験の失敗で、 「原住民に被害はありません」と発表している中、被害を受けた原住民たちの映像を流したり、 原爆のキノコ雲に向かって進軍するアメリカ兵を見たときにゃあ、なにかを通り越して笑っちゃいましたよ(不謹慎だけど)。 監督達はこの映画で反核は勿論こと、政府のプロパガンダ、煽動ひどさを訴えたかったらしいです。 けど、反核は別として、こういうプロパガンダ的なものは各国に共通する者だと思うし、(今の時勢では特に) ちょっと前のイラクでの「自己責任」もそうなんじゃないかなぁ、とふと思ったり。 まあ荒らされたりするのは嫌なのでこのへんでこの話題は切り上げといて… 久々に「見るべきものを見たな」って映画でした。 なんか見た直後よりも、家に帰ってから冷静に考えると興奮してくる映画でした。 冷静に考えて興奮ってなんか変な日本語ですけどね。 まあこんな拙い文章じゃあの映画のすごさは伝わらないでしょうが、参考までに。 俺はかなり良かったです。 あとパンフレット買ったら、この映画の監督、ブッシュ大統領の従兄弟なんだってさ。 すげえ家系だな、おい。 私信 俺、草刈民代と草刈雅夫を間違えてたっぽいです。 EDのCM出てたのは雅夫のほうでしたスイマセンデシタ。 つうか性別からして違うのに、アルコールって恐ろしいですね。 -
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