私達は常に誰かの不在と戦う。連絡のない、しかしかつては体温と肉声のあった、誰かとの不在と、戦う。 病気と闘うように。不在は・・・具体的な雰囲気となって襲い掛かる。 体温が狂い、戦慄が起こり、心理は熱帯熱マラリアで震え出す! 非常階段は何処だ!この女性らのうちで主婦は誰だ!増税は何時だ!はまちの瞳は黒いのか否か!俺達はヒンズースクワットで退廃できるのか!?無理だ! (>_<)はあはあ。 もう秋になってしまった。蝉は鳴いていない。家からすぐの公園を、会社までの道で、通り掛っても、何の音もしないから。私は少し悲しい。 夏がもう一度来ればいいのに。 あらゆる平穏な体温がわくわくするのが夏。どんな些細な心変わりも狂気の光のように映えるのが夏。せみが沸くのが夏。ああ夏。しかしもう秋よ。くすん。 私は願う。 『もし狂気が美しい惑星のように深遠の闇を循環公転できるなら、その中心にある重力の総体――太陽とは一体誰のことだ?』 太陽の姿を見たい。 わはははは わはははは (^−^)洗濯物は 常に 部屋干しの私だ。ファブリーズが わたしの 太陽だ! しゅっ しゅっ (^−^)占〜〜 |
writer*マー | |
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