内向的自閉営業  2005年05月19日(木)
もっと、声が聞こえないぐらい、読唇術も使えないぐらい、ぼそぼそっと唇を貧相に動かして、喋って、商談したら、いいのではないか。

他の誰よりも、内向的で、うちにうちに閉じこもった営業員になれば、少しは良いのではないか。

例えば、

段ボールを頭から被ったまま商談する。

声がもごもごする上に、目線を合わせなくてよいので、たいへんべんりです。


電話に出るときは、偽名を名乗る。

全ての電話を、「あなた、掛け間違ってますよ」と言わんばかりに偽名で対応することにより、もうわずらわしい業務や人間関係から逃避します。


報告、相談は全て筆談で。

声を出すのもいやだ、つらい、こわい、億劫だ、うそ、おおげさ、まぎらわしい。そんな心の諸問題を解消しつつコミュニケーションを社内で取るには、もう筆談がよろしいでしょう。声帯なんて実は要らないんだという、逆転の発想が勝ちです。


私は営業車から降りるのがとてつもなく嫌で、いやで、いやすぎて、店の駐車場に20分ぐらい停まったまま、「いやや、もういやや」とだだをこねたりしています。このまますくすく育てば、内向的自閉営業の道を悟ること間違いなし。だって仕事ですから、毎日営業せざるを得ない。しかし内向的である。この二つの条件が癒着しあうポイントとは? 今までになく自閉的な営業のやり方があるはずです。


例えば、みどりいろの汁を口から吹いたりして、「この人はもう限界近くまで頑張っているんだな」と回りに分からせるような演技をするとか。

或いは、みどりいろの汁を座席の周りや営業車の外面にびっしょりと付け、「もう色々と限界が来て、汁を吹いているのだなあ」と回りに分からせるような。

また、みどりいろの


そういうわけで、先週「一週間以内に作れ」と言われた資料がほったらかしです。長い言い訳でした。所長、おしっこが止まらなくて資料できませんでした。


(^−^) しばかれるわ わはは。




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