わざわざ海外から取り寄せてるんだ!ニュージーランドだぞ!遠いだろ!羊野郎め!! だからといって別に劇的に何かが変わったわけではございません。普通っす。 しかし錠剤を飲まずに私が生きられるとでも思うのか!! さっきまで所長と派遣会社のお姉さんと働いてたよ。 試供品を会場のブースで配りながら。 所長はなぜか上機嫌。 「部長が昨日展示用の車べたべたさわっとった わはは」「係員が何度も指紋拭き取ってんのに部長、なんも気にせずべたべた触りおる」「わはは」「昼飯にお好み焼き食いに行ったらビール飲んじゃったわ」「ビール飲んでもたよ わはは」 (ーー)それはそれは。 会場の真ん中に置いてあるルノーの車は屋根が自動的に付いたり外れたりする。かっこいい。 派遣会社から来た試供品配りの姉さん2人は32〜33歳だという。見ためより歳ですねと私は驚く。 転勤族の多い会社で事務仕事をしてたとか。事務仕事は本当に単調だとか。テニスしてるとか。 昼飯に近所のローソン行ったら弁当が売り切れてた。花粉症だったのでネピアフレスコというティシューを買っていっぱい使った。 午後から私はハナばっかりかんだ。 ティシューのヘヴィ・ローテーション。もうとまんない。セックス中毒のようにしてハナをかむ。セクシィじゃないなあ。 会社員は「花粉症できぶん悪いから休みます」と言えない。許されない。それが私を極端にイライラさせて、プロザックに走らせていると思う。うそ。 会社員という身柄など、その気になれば、明日にでもなくなる、他愛もないセカンドネームみたいなものなのにね。 昨夜はイッセーという同期と飲んだ。 彼は23日付けで会社を辞めた。 「20代のうちに年収一千万になる」が彼のキーワードとなっている。 20代のうちに一千万稼げるようになるためには、何らかの方面でプロになり、人と差別化された技術、知識を駆使できるようになっていなければならない。 そのためには今からスタートを切らないと間に合わない、というのが彼の結論だった。 それ以上に、彼はこう言った。「だって、ウチの会社の人、あたまわるいでしょ? わるくない? わるいと思わない?」 (ー_ー)” うう。 イッセー「純粋に、この会社がなんで企業として成り立ってられてるのかって、研究に値すると思うよ」 (ーー)おおせのとおりでございます。 当社は 会社の悪口や不満や疑問を言う人間しか いません。おかしいな。 イッセー「僕は、仕事をしながら、経営とか経済の知識を身に付けていきたいんだよね。実務を通じて経営学を学べるような環境が欲しいと思って。なら、今の会社でなくていいじゃん、って」 「いよっ!起業家!」私はイッセーに乾杯した。 人は経済で生きてます。 私はクスリで生きてます。へへっ。 パキシル、ドグマチール、デパス、メイラックス、シリウス、アトランティス、ジーティ、何でも来いやあああっっっ。 (ー_ー)もう奇麗事なんて絶対言わない。私は、此の世で、誰よりも必死にクスリを食って生きてやる!!! 私が大学時代に憧れてた女性は、今、MRとしてパキシルを売っている。なんということでせう。 運命は 幾重にも 交錯する! だああああああっっっっ””” プ、 プロザックを!! (・、・)ごくり。 所長「にもつ車につんどいてくれ」「月曜に会社来たら にもつお前の車に積み替えとけよ」「ごみすててきて」 (・_・)”プロザックでも雑用かああああ!!!!! イーライ・リリィが泣いてるぜ。フッ・・・。 |
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