久しぶりにクリエイティブな話をしました! うううう。 かれた大地に、雨水がしみこむよ。ううう。 (・_;)涙が止まりません。 写真部の先輩(院生&院生から社会人)と集まって六本木で飲んだ。 ここ最近で最高の贅沢だと痛感した。 ずっと写真とか表現について教えてくれていた人たちだから、言うなれば師匠の群れ。 話が全部おもろい。とにかくおもろい。 先輩のサトウ氏は大手の製紙メーカーに内定。 「ウチらは殿様商売ですから」と語る。 日本の素材メーカーがどうなってるのか・・特に紙パ業界はどうなのか。 中国の紙、特に古紙の需要増大が日本の市況を圧迫し、紙の値段は上がるだろう。原油価格が上昇し続けているのも見逃せない。 しかしそれでも紙・パ業界大手メーカーは殿様なのだという。 何故なら、新聞紙や情報用紙など、日常的に消費する紙を、一つの国に行き渡らせる程に生産できる設備を持った会社など、数えるほどしか存在しない。 なので買う側は、既存の大手メーカーに「売ってもらう」という図式でしか、今のところ流通を確保できないのだという。 そうでない面も多いが、確かに他のメーカーとは一線を画した、「古い」体質である。 話は続く。 キヤノンのセル生産は脅威だ・・歩数のカウントをされて更に1秒、2秒と無駄を削減する・・・。脅威の改善は従業員の歩く速度をメーターで計測することでも実行している・・ある一定基準の速度より遅くても速くてもブザーが鳴る・・。 写真の話も続く。 表現の話も続く。 「おまえの書く物は、日記で終わりか?」 「構成力だな・・あれが長い文章になったとき、どうなるのか」 「お前の写真に、言いたいことや表現したいことが無い、何も無いってことを表現したいっていうのは解る」 「けれどそれを文章にして人に伝えるとなった時、余程考えて構成を作らないと、」 「お前の文章は全部、同じことしか言ってへんねん」 「あれだけ沢山の日記の項目があるにも関わらず、全部テンションが同じで、言ってる事が一つぐらいしか無いねん」 「読み手は怖いぞ。解ってるか??」 (・_・)うぁい。 六本木の早朝、道端で合法(脱法)ドラッグを売っている露店を見た。道路脇にたむろって胡乱な目つきをしている国籍不明の奴等を見た。 こいつらは今の俺には無いリアルなものを 肉の内側から持っている。 山田詠美や村上龍もそうだったのか? ひいー。 がんばるか! |
writer*マー | |
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