夜のダメ・リーマン  2004年06月17日(木)
営業職のリーマンがどんな暮らしをしているのか?

俺と岩T氏は街角の裏路地の、これまた暗くて湿った駐輪スペースにしゃがみこんで、コンビニで買った握り飯や税抜499円の弁当を、人の足元で、ぼそぼそと食べた。『安く定食が食いたい』からだった。

明後日、マツキヨ回るんやなぁ、店長の機嫌良かったらええねんけど。そんな話をした。電車の席は必ず取り、女子高生の生足は必ず見る。まさしくリーマン!

だが年上のリーマンは更に沈鬱だ。
夜の松屋では、豚丼と共にビールを頼む年上リーマンがいる。当然、手酌だ。哀愁の手つきが涙を誘う。




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