深夜3時は夢に向かって  2004年05月26日(水)
夜の3時。俺は寮のランドリー室へ衣類を取りに行った。どの洗濯機・乾燥機もごぅんごうん回っていた。つまり先輩社員の帰宅は超遅いってことやわ。ふう。

夢について考えた。教育課は言った。
『夢が最初からずっとある場合は良いけど、後付けで辞める奴はどこ行ったって一緒だぞ? うちなんか営業ノルマゆるいし本当に甘いから、2年ぐらい勤めたって余所で何も通用しないぞ?』

そんなことは、予信管理を習った時、いや、内定者懇談会の時から知っていた。だが…荒んだ王者の気分でイズミヤを徘徊した、4年前の金髪の自分が、俺は好きやわ




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