とか何とか思ったりするのは、数年前の出来事をふと、思い出してしまったときです。
*暗いの嫌な人は下見るのは禁止(笑)
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そーですねぇ……アレはおよそ数年前。 私の知り合いがお亡くなりになったとき。 大好きだったんですよ。 でもですね、私はソレを無表情で聞いて…そして無表情で式に出ました。
よく、ドラマなんかでは泣き崩れたりするんですが、実際は違うみたいです。 それとも……私が違うだけなのかも。
無表情で聞いてる……なんて冷たく思うでしょうが、実際のところ『泣けない』というのが正しいですね。 なけるもんなら泣いてます。
どうやら私はある一定以上のショックな事を聞くと、逆に冷静になるようです。人間って分かりませんよね〜。 なので衝撃的な言葉を反すう、整理して納得した後返事を返すので無表情なんです。こういうときに限って冷静な分析ができても全然嬉しく無し。
泣けない理由として、二つ後あります。
一つは、現実感がわかない。 というか……わいたとしても、別のもう一人の自分がソレを聞いていて私は後ろで傍観している……そんな感覚になるんです。 さしずめ私は浮遊霊?
もう一つは…… 小さい頃、泣くと怒られたんですよ。周りから。 でも、笑うと怒られないんです。 だから何があっても曖昧に笑ってました。 そのせいでこういうときに泣くことができなくなったのかもしれません。 ずっと笑っていたせいでたまに自分の感情が分からなかったりするんですが……無視してました(笑) 普段の顔が仮面のようなものですね。 でも、笑ったり泣いたりはしてます。
何でこういうときはショックが無いんだろう……。 (いや、行動はショックで少しぼけたりしますが/缶ジュース意味無く買い込んだり) 現実逃避?にしては現実受け入れてますし。
みなさん、もし周りに泣き声がうるさくて仕方ない人がいても放っておくこと。 私みたいに肝心なときに泣けない人ができますので(笑)
きっと、私は身内がああなっても無表情なんだろうな…… 辺りが暗くならなくてある意味良いかもしれないけど。
こういう事があったとき、自分に少し違和感を覚えます。
「人間って結構薄情…だね」「人間って意外と冷酷なんだよ」
私の心の中の声が聞こえたような気がしました。
でもやっぱり大好きな人がいなくなるのは悲しいのです。 この世で一番の謎はもしかしたら自分自身かもしれません。
(今日のは見てもつまらない日記でした/オイ)
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