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あ〜、疲れた、なんかあっという間に2005年の仕事も納まってしまったよ
てなわけで、ぼちぼちと見ていた冬ドラマの最終回もやっと全部見終わったので感想書いておきますね。てか、もう見たのがかなり前過ぎて忘れかけてるのもあるんだけど(汗)
■熟年離婚 予想通り元夫婦ともども希望に満ちた熟年を生きてエールを交わすっていうなんだか夢のような終わり方でしたな。定年後をJICAでっていうのはまだ想定の範囲内だけど(現実にそういう技術者の方もたくさんいらっしゃるし)洋子さんのはあまりにも非現実で一般の主婦には望めそうもないよね。うん十年洋裁教室に通っているMが熟年離婚してすぐデザイナーとしてお洒落なブティックに採用されるとかどんだけ想像力を働かせても絶対ありえないもん!まあ洋子さんは家庭でひとりぽつんと孤独を感じるようになったころから、習い事をいろいろして英会話もできるし、お洒落な雑誌などに何度も投稿が載るような隠れスーパー主婦だったということにしておこう。
■大奥〜華の乱〜 唯一Rと一緒に初見したドラマだったな、いろいろ会話して。内山理名が主演って地味かな〜?と最初は心配したけど余計なお世話でしたね。安子はこれまでの上様相手役のように最初からしっかりした人ではなく、いろいろと思い悩みながらも本来のやさしい人柄を失わず、最後まで夫(ナリズミ様ね)を裏切らない誠実で、でもある意味しんどいくらい律儀な人だったと思うよ。上様に多少の同情は感じても決してそれが愛情には変わらなかったようなところがね。結局おたま以外の誰にも愛されなかった綱吉が気の毒っていうか自業自得っていうか、やっぱ徳川時代ってつまんないよな〜、戦国時代がいいよ
■1リットルの涙 結末がわかっているからね。最後まで家族のシーンは涙涙でした。最初はあんなに反抗的だった亜湖ちゃんが本当にしっかりしたいい子になって…陣内さんのお父さんは本当に素直で、薬師丸さんのお母さんは圧巻でした。でも、脊髄小脳変性症って29年経過した現在でもまだ根本的な治療法が見つからない病気なんですね、亜也さんと同じように苦しみながら頑張っている人がまだまだいらっしゃるんだと思うと本当に切なくなります。自分も精一杯生きよう。
■野ブタ。をプロデュース もうだいぶんと忘れかけてるんですけど、最終回はなんていうかコネタ満載で楽しかった。「網五高校」とかね。どうせならブッシュ並に空から降りてくるシーンってのを見てみたかったけど。全体でいうと細かいところはあんまりつかみどころのないストーリーだったんだけど(回によってすごく青春懐かしかったり、切なかったり、アオイさんはあんなに引っ張った割にはファンタジーに解決したり)、ひとつひとつの回が1回ものって見ればどの回もおもしろかった。最後も明るく終わってよかったよ。
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