| 一喜三憂〜3歩進んで2歩下がって〜...hui |
息苦しい生き方？ - 2006年07月03日(月)
新人さんに１つ係をまかせることにした。
今日からだったんだけど、
誰もやろうとしない。
結局誰かがやらなくてはいけなくて
ウチの同期が（やや怒りながら）やるハメに。
その間も別の同期が注意しないと動かない始末。
一方で新人さんに係をおまかせするよ、という指示は
私がメールでのみ行っていた。
上司に「口頭でも言わないと親切じゃない」
といわれていたし今日言うつもりだったんだけど
まあ、大丈夫かも・・・という気持ちもあって
言わなかった。
それを私の不備と上司に指摘され
もう一度意識をつけるために新人さんと話をしようと
いうことになった。
でも同期は「なんで私たちがそこまで・・・」という
気持ちがあるからあまりそれを快くは思わない。
なぜなら私たちはほとんど放置でここまで
やってきたのに、最近の新人さんがやたら過保護にされている
と思っていてそれを面白くないと思っているのです。
でもそんな過保護な状況の一端を担っているのは
まちがいなく私たちで（放置の状況を散々文句いったのは
私たちです。）一番ジレンマのあるポジションなんです。
今日話をした同期は割りと
「私たちのときはこうだったのに・・・」という
気持ちが強くその部分で共感している人たち。
でも正直私は自分達が願ってなった状況だという
認識があるので、そこまで思えない。
というか、そう思ったら負けだなと思っている人です。
放置したり頭ごなしに怒ったり
それを嫌がったのは私たち。
でも先輩になってみるとガツン！といわないと
後輩に響かないことがたくさんあるとわかってくる。
それでどこまでを後輩に伝えていけばいいか
いつも私は迷ってしまう。
結局話はすることにした。
今日いる人には話もした。
でもなんだかスッキリしないんだよなあ。。。
そんな私を上司は
「息苦しく生きている」と思っているらしい。
同期にも仕事の面で自己犠牲をして働いてるよねという。
本人はそんなつもりはないけれど、
ナルホドこういうことがあると若干しんどい。
なんか誰も味方がいなくて。
同期の言うことももっともで
でも上司のいう事ももっとも。
どちらにも迎合できなかった今日は
きっと運が悪かったんだ。
そう思わないと、ちと、つらい。
日々模索です。
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